時間よとまれ

歳をとることで時間が早く感じる理由は、人生経験を積んでいくと新しい経験が少なくなっていき、同じ経験を繰り返すようになると時間の経過が早く感じられるからです。時間を長く使うには常に新しいことを経験することが大切だそうです。

つい先日54回目の誕生日を迎えましたが、もしもこの後男性の平均寿命である81歳まで生きた場合、残された年数は27年。もしくは、81歳を100%と見た場合、すでに66%は使用済みで、残っている容量は44%となります。

ただし、それはあくまでも計算上の話であり、実際の体感ということになると、歳を取れば取るほど時間の流れは早く感じるので、残された時間はそんなに長くはありません。

歳をとることで時間が早く感じる理由は、人生経験を積んでいくと新しい経験をすることが少なくなっていき、同じ経験を繰り返すようになるとそれが5年前の経験であっても、今の経験であっても変わらないので時間の経過が早く感じられるという理屈によるものだそうです。

ということなので、残された時間を少しでも長く感じるためには、毎日同じことを繰り返すのではなくて、何か新しいことを経験することが大切になるということですね。

私自身、2年半前に、このブログを立ち上げてから新しいことに色々チャレンジしていますが、確かにこの2年半は時間が濃密に過ぎている感じがして、その前の5年、10年と比べても時間が長く感じます。

これからもいくつか新しいことをチャレンジする予定がありますが、どうせなら、死ぬまでにやりたいことリストでも作って、さらに新しいことに挑戦していこうかなと思いました。

朝起きた時に、”さあ今日はどんな1日にしようかな” 毎日そんなふうに思えたら最高な人生ですね。

(English)

I celebrated my 54th birthday just a few days ago, and if I live to 81, the average male life expectancy after this, I will have 27 years left. Or, if we look at age 81 as 100%, 66% of the capacity has already been used, leaving us with 44% remaining.

However, this is only a calculation, and when it comes to the actual experience, the older you get, the faster time seems to flow, so the time left is not that long.

The reason why time seems to move faster as we get older is because as we gain more experience in life, we have fewer new experiences, and when we start repeating the same experiences, whether they are experiences from five years ago or experiences from now, the time seems to pass faster, according to the theory This is the reason why we feel the passage of time is faster when we repeat the same experience.

So, in order to make the time we have left feel as long as possible, it is important to experience something new instead of repeating the same thing every day.

I myself have tried many new things since I launched this blog two and a half years ago, and I certainly feel that time has passed densely in the past two and a half years, and it feels longer than the five or ten years before that.

I have plans to try a few new things in the future, but I thought I would make a list of things I want to do before I die anyway, and try even more new things.

When I wake up in the morning, I think, “Now, what kind of day shall I make today?”

It would be a great life if I could think like that every day.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.