全ての原動力を愛で満たせたら可能性は無限に

そんなのは実現不可能だと言われるかもしれませんが、もし自分の行動の全ての原動力や源を愛によって動かすことができれば、人生は無限の可能性を秘めていると信じています。更年期でイライラしやすくなったではなくて、いつもニコニコしている好々爺を目指していきます。

今日はポッドキャストで、”The Mindset Mentor”という番組のエピソードを聴きました。

その中で、確かにそうだなと共感した部分があったので紹介してみます。

番組ホストであるRob Dialさんは、行動変化に関してこう語ります。

”私たちはある日鏡に映る自分を見て驚愕します。昔と比べて締まりのない身体になってしまった、とか、こんなに顔が垂れていたかなと、そして自分の外見に対して自分が嫌いなところを数え始めるのです。

そして、その否定的な感情はフラストレーションとなり、羞恥心となり、罪悪感へ変化していきます。

そのあとは、自分は変わらなければならない、今からでも遅くないと自分に言い聞かせ、運動を始めたり、食生活を変えようとしたり、ダイエットを始めます。”

ここまでは特に問題のない行動だと、Robさんは言いますが、問題になるのは、行動を変えるためのモチベーションが全て嫌いだからという否定的な感情に支払いされていることだと語ります。

もちろん、若い時のかっこいい身体を取り戻すんだという強い意志を持ち頑張り通すことのできる人もいますが、それ以外の多くの人は、嫌い、恥ずかしい、こんなはずじゃない、何々しなければならないという負の気持ちが動機となっているので行動が長続きせず、結果として何も変わらないで終わるのだと言います。

それでは、否定的な感情を肯定的な感情に塗り替えていくにはどうすれば効果的でしょうか。

Robさんは、自己啓発の大家である、Wayne Dyerさんの言葉を引用します。

”物事の見方を変えようとすると、自分の見る対象自体が変わってくる。だから、自分の身体に対する見方を変えれば、物事に対する見方が変わり、見るものが変わり、身体も変わってくる。”

私自身の場合は、人生に一番大切なことは、何事も良いように解釈したり、自分に都合の良いように考えることだと思っています。

そして、それらの楽観的な思考は、自己肯定感や自己愛が強いからだと考えています。

また、自己肯定感や自己愛は先天的な資質や両親からの影響だけではなくて、若い時から今に至るまで自己啓発本を貪り読んだ恩恵ではないかとと思っています。

さあ、今日もポッドキャストで英語の勉強を兼ねて自己啓発のエピソードを探して聴きたいと思います。

(English)

Today I listened to an episode of the show “The Mindset Mentor” on a podcast.


There was one part of the episode that really resonated with me, and I’d like to share it with you.
The host of the show, Rob Dial, talks about behavior change.

“We look at ourselves in the mirror one day and are astonished. We wonder if we’re not as fit as we used to be, or if our face is so droopy, and then we start counting the things we don’t like about our appearance.

The negative feelings then turn into frustration, shame, and guilt.

After that, you tell yourself that you have to change, that it’s not too late, and you start exercising, trying to change your diet, or start dieting.”

So far, Rob says, this is not particularly problematic behavior, but what becomes problematic, he says, is that the motivation to change behavior is all paid for by negative feelings of dislike.

Of course, he says, some people have a strong will to get their cool young bodies back and stick with it, but many others are motivated by negative feelings of dislike, embarrassment, it’s not supposed to be like this, or that they have to do something, so their behavior doesn’t last long and they end up changing nothing as a result. They are motivated by negative feelings of dislike, embarrassment, not being good enough, and the need to do something.


So how can we effectively replace negative feelings with positive ones?


Rob quotes Wayne Dyer, a self-help guru, who says, “Change the way you look at things.

“When you try to change the way you look at things, the object you look at itself changes. So if you change the way you look at your body, you change the way you look at things, you change what you see, and your body changes.”

In my own case, I believe that the most important thing in life is to interpret everything in a good way, or to think in a way that is good for you.

And I believe that those optimistic thoughts are due to a strong sense of self-affirmation and self-love.

I also believe that self-affirmation and self-love are not only an inborn quality or an influence from my parents, but also a benefit from devouring self-help books from when I was young until now.

Now, I’m going to listen to the podcast again today, looking for episodes on self-help as well as learning English.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.