幸せの達人への階段

両親の元に生まれてきたのも、妻と結婚したのも、娘が生まれてきたのも、チャーリーを我が家に迎え入れたのも、全ては必然だと思っています。家族との関係を通し、愛情や慈悲の心を育み、よりよい人間になること。それが幸せの達人になるための階段なのかもしれません。

小学生6年生の娘が修学旅行から帰ってきて、我が家の日常が戻りました。

娘が1日いないだけでも、家の中が寂しく感じられましたが、帰ってくれば早速喧嘩となる始末です。

ところで、幸せの達人を目指している私にとって、とても大切な幸せを引き寄せる法則に、”常にご機嫌で、あらゆることに感謝する”ということがあります。

この法則は経験則からも絶対だと思っていて、やはりポジティブな人にはポジティブなことが引き寄せられると思うのです。そしてご機嫌でいるというのは、周りから影響されないと決めること。これはネガティブに反応しない、また、物事や人をジャッジしないということだと思っています。

この考え方をするようになり、私自身かなり生きやすくなリましたし、何よりも人生が好転していることを感じます。

ところが、自分にはまだ大きな課題があり、それが、娘との関係だと思っています。

まず、自分では冷静だと思っていても、自分の子供のことになるとどうしても感情的になってしまいます。感情が出るのは問題ないと思っていますが、その感情が自分のエゴや自分の欲求に基づいたものになるとどうしてもネガティブな想念が優位に立ってしまい、それは娘にとっても自分にとっても幸せでない状態となってしまいます。

ということで、娘との関係で頭を悩ますことがありますが、これは、私自身が親としてだけでなく、人間として成長させてもらう機会だと思っています。

両親の元に生まれてきたのも、妻と結婚したのも、娘が生まれてきたのも、チャーリーを我が家に迎え入れたのも、全ては必然だと思っています。家族との関係を通し、愛情や慈悲の心を育み、利他の精神を鍛えることでよりよい人間になること。それがが幸せの達人になるための階段なのかもしれません。

(English)

My daughter, a sixth grader in elementary school, returned from a school trip, and the daily routine of our home returned.

Even though my daughter was away for only one day, it felt lonely in the house, but as soon as she returned, we immediately started fighting.

By the way, as I aim to become a master of happiness, one of the most important rules to attract happiness is to always be in a good mood and to be grateful for everything.

I believe this law is absolute based on my experience, and I believe that positive people attract positive things. And to be in a good mood is to decide not to be influenced by those around you. I believe this means not reacting negatively and not judging things and people.

Since I have started to think this way, my life has become much easier, and most importantly, I feel that my life is improving.

However, I still have a big issue that I need to work on, and I think that is my relationship with my daughter.

First, even though I consider myself calm, I can’t help but get emotional when it comes to my own children. I don’t think there is anything wrong with being emotional, but when those emotions are based on my ego and my own desires, negative thoughts inevitably dominate, and that is not a happy state for either my daughter or myself.

So, although I sometimes struggle with my relationship with my daughter, I see this as an opportunity for me to grow not only as a parent but also as a human being.

I believe that it was all inevitable that I was born to my parents, that I married my wife, that my daughter was born, and that we welcomed Charlie into our home. It is to become a better person by cultivating love, compassion, and altruism. And maybe the whole process is a stairway to becoming a master of happiness.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.