面倒だと思うことを率先して

ここ数年、歯医者に通っていますが、若い時にきちっと歯の治療をしなかったことを悔やんでいます。面倒なことや、気の進まないことを避けてきた人生でしたが、今からでも遅くないと信じてこれからはどんなことからも逃げないで生きていきたい。

今更後悔してもしょうがないことではありますが、この歳になって悔やんでいることに、歯を大事にしてこなかったことが挙げられます。

虫歯が酷くなる前に早く治療しておけば良かった。

そもも虫歯になる前にしっかりと予防しておくべきだった。

ここ数年歯医者に通っていますが、今年53歳にして初めて自分の歯を一本抜歯することになってしまいました。

虫歯が進行した結果その歯に縦の亀裂が入ってしまい歯を残して治療することが困難になったためです。

小さい時から気の進まないことはできるだけ避けてきたり、遅延してきたことが大人になった今でも影響しているということだと反省しています。

先月54歳の誕生日を迎えることができましたが、残された人生はとにかく遅延という言葉とは無縁で行動第一に考えていきたいものです。

そのためには、面倒だと思うことや、避けてきたことをまず最初にやる習慣を身につけるように心がけていきたいと思います。

特に私の場合、残りの人生は好きなこと、やりたいことだけをすると決めましたが、それが気の進まないことはやらない、関わらないということにならないように気をつけていけなければですね。

どんなにつまらないと思うことだって、気持ちの持ちようと工夫することで楽しく、意義を感じることができる。そうなれば本当の意味で人生の達人と名乗ることができるのかもしれません。

幸せの達人を目指す身としては、どんな時でも前向きにご機嫌な自分でいるためにもどんなことからも逃げないように心がけたいと思います。

(English)

I know it’s not something I regret now, but one of my regrets at my age is that I have not taken good care of my teeth.

I should have treated the cavities earlier before they got worse.

I should have prevented the cavities well before they got bad in the first place.

I have been going to the dentist for the past few years, and this year, at the age of 53, I had to have one of my own teeth extracted for the first time. This is because the tooth had developed a vertical crack in it as a result of decay and it became difficult to keep the tooth and treat it.

I regret that I have been avoiding or delaying things I don’t like as much as possible since I was a little girl, and it still affects me now that I am an adult.

I was able to celebrate my 54th birthday last month, and for the remainder of my life, I would like to put action first without being associated with the word “delay” in any way.

To that end, I will try to get into the habit of doing first things that I find troublesome or that I have been avoiding.

In my case in particular, I have decided to do only what I like and want to do for the rest of my life, but I must be careful that this does not mean that I will not do or be involved in anything that I do not feel like doing.

No matter how boring we think it is, we can make it enjoyable and meaningful with the right mindset and ingenuity. If we can do that, we may be able to call ourselves masters of life in the true sense of the word.

As someone who aspires to be a master of happiness, I would like to try not to run away from anything in order to stay positive and in a good mood at any time.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.