1キロ = 7,000Kcal をどう消費する?

1キロ体重を減らすには、摂取カロリーから消費カロリーを差し引いた収支がマイナス7,000Kcalになればいいわけです。


もしも、この7,000Kcalを運動だけで消費しようとすると、何とフルマラソンを3回完走する計算になるそうです。もちろん計算上の問題ですが。


それでは、運動と食事療法を組み合わせて、現実的に1週間で1キロ痩せるためにはどんなシュミレーションができるでしょうか。

先ずは、自分の基礎代謝量を調べます。タニタの体重計で測定したところ、1,590kCalでした。


これは、寝ていても消費される生命維持のためのエネルギー消費と言えます。


これに、身体活動によるエネルギー消費、生活活動代謝量が加わることになります。もしも何か運動をすれば、当然生活活動代謝量が増えていくわけですね。ちなみに私の先月の平均身体活動消費量は827kCalでした。

次に摂取カロリーですが、こちらは毎日食べた物をログ付けしてカロリー計算をする必要が出てきます。
ここでは、過去のログから一日の平均摂取量が、2,650Kcalと計算します。


というわけで、私のエネルギーの摂取-消費の収支は


摂取 2,650Kcal  – 消費 2,417Kcal = 233 Kcal 
という結果になりました。


ガーン。これでは、余分に7,000Kcalを消費するどころか、毎日233Kcalの摂取過多となり、一生体重は減るどころか増えていくではないか。


ということで、現在の食事の見直しは絶対ですね。


ちなみに、10日間で1キロ減量するためには、一日の収支をマイナス700Kcalにする必要があるので、
一日に摂取できるカロリーは、1,717Kcal (1,717 – 2,417 = – 700)となります。

自分の場合、もともと三食の食事は2,000kcalくらいに抑えらているのですが、なんと言ってもお菓子好き、スィーツ好きで間食が辞めれない。

ポテチに、アイス、御手洗団子と気がついたら一日で1,000Kcal近く間食で取っていたなんてこともありました。

この難問をどう解決していくか?またこのブログで定期的に取り上げていきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.