社員は全て50歳以上、そもそも50歳以上の人しか採用しない会社の社長さんの言葉に共鳴したので紹介させていただきます。
この会社の採用基準は、50歳以上で、人生を変えたいという人だけを採用するそうです。50歳を過ぎてから自分の人生を変えたいという決意と覚悟を持っていることが、その人が入社してから活躍できるかの分水嶺になるのだそうです。
それでは、この社長さんが社員さんに語った人生を変えるためのちょっとした習慣を紹介します。
人生を変えるのは、一発逆転の出来事ではなく、些細な日常の習慣です。「続けること」そのものに価値があります。例えば、「早起きする」であったり、「通勤時間に必ず本を読む」でもいい。仕事も同じです。電話を毎日10本する、であったり、お客さんにこころをこめてメールを書く、でもなんでもいいです。とにかく、小さい習慣から人生は変わります。」
次に、小さな習慣が意識せずにできるようになったら、次の習慣に挑戦する。なんでもいいから、常に新しいことを始めることです。」
三つ目、一つ挫折したら、次のものを設定する。無理して出来ないことを続けない。失敗は、それ自体がノウハウです。習慣には自分に合うものと会わないものがありますから、ムリはしない。重要です。先ほどの「電話をかけ続ける」という社員は、そこに辿り着くまでに二回ほど挫折していますよ。何かができない、ということについて、罪悪感を感じる必要は全くありません。「できないこと」がわかることは大事です。
「四つ目です。決して他人のせいにしない、ということを守ってください。他の人のせいにするということは、自分の人生を自分で決めていない、ということです。」
「五つ目です。人に親切にする、ということを守ってください。」すべての変化は人に親切にすることから始まります。
最後です、「人生を変えようと思った時点で、既に人生は変わり始めている」と思ってください。
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