あなたの選択を批判する人は、自分のことを批判しているのと同じ

あなたが人生で何か大事な選択をした時や、良かれと思ってやったことに対して、他人から否定されたり、批判されたりすることがあると思います。


他人の言うことは気にしないと思っていても、信頼している人や、好意を持っている人からの批判であると、流石に傷ついたり、参ってしまうこともあるのではないでしょうか。


それでも、他の人からの批判は、家族などの余程近しい人以外は、まともに受け止める必要はないでしょう。

何故ならば、


人があなたの選択に対して、批判しても、それは、あなたを批判したいのではなくて、彼らが自分の物差しとは違う場合にただ自分を正当化したいに過ぎない場合が多いからです。


例えば、あなたが取ろうとしている選択と同じ選択を、彼らが以前取り、結果として好ましくない結果に終わった場合、彼らは、あなたの取ろうとしている選択を反対することで自分を納得しようとします。また、人間は自分が経験したことのないことに対しては、自然と否定的、反対な態度をとることで知られています。


私自身、声を大にして言いたいのは、自分のことをよく知らない人から何か批判されたとしても気にする必要はないということと、その変わり、家族など、自分のことをよく分かっている人の意見は真剣に耳を傾けるということです。

(English)
I’m sure there are times in your life when you’ve made some important choices and you’ve been rejected or criticized by others for something you’ve done with good intentions.


You may think you don’t care what other people say, but if the criticism comes from someone you trust or like, you may be hurt or overwhelmed by the quandary.


Still, you don’t have to take criticism from others seriously, except from people who are very close to you, such as family members.


Because, 


When people criticize you for your choices, it is often not because they want to criticize you, but because they are merely justifying themselves when they differ from your measure.


For example, if they have made the same choice you are making before and it ended up with an unfavorable result, they will try to convince themselves by disagreeing with the choice you are making. Humans are also known to have a naturally negative or opposing attitude towards things they have never experienced before.

I myself would like to say out loud that I don’t have to worry about being criticized for something by someone who doesn’t know me well, but instead, I take seriously the opinions of people who know me well, such as my family.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.