空を見上げて想うこと

何かの拍子に空を見上げると、ふと日常の生活を一瞬忘れ自然に回帰したような気持ちになることがありませんか。

あの不思議な感覚はどこから来るのでしょうか。


人類が誕生した時から、私たちの祖先も空を見上げて何かを想っていたのでしょうか。


私自身は、慌ただしい一日の終わりにチャーリーと散歩に出かけて見る夕日にいつも感傷的になってしまいます。


上を見上げると当たり前のようにある空ですが、そこにあるのはいつもの同じ空ではなくて、見る時間や季節によって色も風景も違いますし、その時々で、自分の小ささを感じたり、逆に力が漲ってきたり、または哀愁を感じたりと、様々な感情がこみ上げてきます。


もしかすると、空を見るということは、広大な空と比べて、自分がちっぽけな存在であること、それでも自分は今この世界に確かに存在しているという生命のエネルギーを与えてくれるものなのかもしれませんね。

写真は昨日撮影した、満月の夜空と海岸です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.