親も子供も一緒に成長したい。パート2

悩める時も、病める時も、健やかなる時もいつも一緒にいてくれる家族に感謝です。そして中2の娘の悩みや喜びを一緒に共有させてもらっていることで自分も第二の青春をさせてもらっています。歳をとる暇はありません。

中学2年の娘が、1年生の時に部活の同級生といざこざになり、一方的に仲違いをされてかなり長い間孤立していたことがありました。

今は関係も回復はしていますが、娘には心の傷になっていることは確かで、なぜ自分だけがという気持ちがあったようです。

自分も若い時は同じようなことで悩んだり、悔やんだりしましたが、そうした経験をいくつも積み上げたこともあり、つい自分の経験上でアドバイスというか解決策を娘に押し売りしてしまう自分がいます。

それって、単なる自分のエゴではないか。親としての役割は、彼女に解決策を提案することではなくて、たとえ彼女の行動が回り道だと感じたとしても、口出しはせずにただ彼女に寄り添うだけでいいのではないかと考えるようになりました。

この考えは、娘の卓球の練習に付き合っているときに、こちらからあれこれ指図するよりも、娘のやりたいことに付き合ってあげた方が結果的に娘も満足するし、上達も早いと感じたことがあったからだと思います。

何か新しいことを始めたり、挑戦すると、必ず乗り越えるべき壁や障害が発生します。

そして、その壁を乗り越えられるかどうかは、逃げたいとか、無理とか、なんで自分だけといったネガティブな感情やエネルギーを、如何にポジティブなエネルギーに変換できるかにかかっているのではないでしょうか。

そして、ポジティブな感情というのは基本、自分を信じて、自分に期待できる力。そして自分を無条件に応援してくれる人が周りにいるというこだと思っています。

なので、娘にはせいいっぱい愛情を注いていきます。うざいと言われてもめげません。

(English)

My daughter, an eighth grader, had an altercation with a classmate in a club activity when she was in the first grade and was isolated for quite a long time because of a one-sided disagreement. Although the relationship has now recovered, it was certainly a heartbreaking experience for my daughter, and she felt that she was the only one who felt that way.

When I was younger, I had similar problems and regrets, but I have accumulated many such experiences, and I tend to give advice or solutions based on my own experiences to my daughter.

I think that is just my ego. I have come to think that my role as a parent is not to propose solutions to her, but to simply be there for her without interfering, even if I feel that her actions are a detour.

I think this idea came from the fact that when I was accompanying my daughter in her table tennis practice, I felt that rather than telling her what to do, she would be more satisfied and improve faster if I let her do what she wanted to do.

Whenever you start something new or take on a challenge, there are always barriers and obstacles to overcome.

Whether or not you can overcome these obstacles depends on how you can transform negative emotions and energy, such as the desire to escape, the feeling of impossibility, or the feeling of why you are alone, into positive energy.

Positive emotions are basically the power to believe in yourself and expect the best from yourself. I believe that positive emotions are the ability to believe in yourself and expect the best from yourself, and to have people around you who support you unconditionally.

Therefore, I will give my daughter as much love as I can.

I will not be discouraged even if she calls me annoying.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.