宇宙に穴をあける?

“making a dent in the universe”


上の引用は、Steve Jobs氏が、1985年にPlayboy誌のインタビュー記事で語った言葉ですが、後に、Steveの数ある名言の中でも特に注目される言葉になりました。

“dent”という単語は、…をくぼませる、へこませるという意味なので、直訳としては、宇宙にくぼみをつくることぐらいの大きな影響や変化を与えるという意味になります。

実際のインタビューで語った内容は、Appleで働いている社員に対して、それくらいの大きな野望を持って仕事をすることが大切で、また、自分がそれくらいの大きなことをやってのけることができるという信念を持つことの重要性を説いた言葉だそうです。

私自身は、宇宙と言わず、世の中や社会を変えるくらいの風穴を開けたり、自分が存在したという印を残すというような大望は持っていませんが、ただ、今の自分に満足しないで、昨日よりも今日、今日よりも明日、最高の自分になれるよう努力して過去の自分を超えていきたいという願望は持っています。

宇宙という領域の中で、唯一普遍なことは自分自身だと思っています。自分自身を信じて、自分自身を楽しんで、自分自身にチャレンジして、時には後退してもいいので、少しづつ前に進んで行きたいと思います。

(English)

“making a dent in the universe”


The above quote was said by Steve Jobs in a 1985 interview with Playboy magazine, but it later became one of Steve’s most notable quotes of all time.


“The word ‘dent’ is … So the literal translation is that it means to make an impact or change in the universe as big as making a dent in it.


What he said in the actual interview was that he told the employees at Apple about the importance of working with ambitions that big and having faith that you can do something as big as that.


I myself don’t have ambitions that are so great that I don’t say the universe, that I can open up a windfall that will change the world or society, or leave a mark that I existed, but just the desire to not be satisfied with who I am now, but to strive to be the best I can be, today rather than yesterday, tomorrow rather than today, and to surpass my past self has.


I believe that the only thing that is universal in the realm of the universe is myself. I want to believe in myself, enjoy myself, challenge myself, and move forward a little at a time, even if it means retreating at times.

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サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.