左脳より右脳の動きを活発に

Drawn brain hovered over the human hand on the gray wall background

一般的に、左脳は言語や計算、論理的思考を司る脳であるのに対して、右脳は空間の認識やイメージの記憶、直感などを司るを言われています。


右脳の処理能力は左脳の十万倍以上と言われていますが、文字よりも、映像などの視覚な情報の方が一度に処理できる量が多いのの当然と言えばそうかなと思います。


座禅やメディテーションでは、左脳の動きをできる限り止めて、頭の中の雑念を取り除く、その上で意識を研ぎ澄ます(集中させる)ことを教えられますが、そもそも人間は1日に平均6万回も頭の中で考えをめぐらし、9,000回もの選択をするという調査結果がありますので、24時間メディテーションをしても足りないかもしれませんね。


そこで、私自身が工夫していることとしては、できるだけマルチタスクは避けて、一つ一つの作業に集中するように努めています。作業をする前はアウトプットをイメージすることで集中力を持続させること、また作業中に何か頭の中に別のことが出てきたときには、一旦思いついたことや、頭の中を占領していることを書き出すようにしています。そうすることで、かなりの割合で頭の中の雑念や不安などが無くなります。


また、セルフイメージはまさに右脳の動きを活発化させてくれますし、左脳を酷使するよりも右脳を使った方がストレスも減るような感じがします。

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サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.