可能性の源泉

私が35年以上前に通っていた地元の中学校を訪れた時に、学校の掲示板に貼ってあった学校通信の内容が良かったので携帯で写真に撮っておきました。

内容は、漫画ワンピースの作者である、尾田栄一郎さんの有名になる前の苦労話なのですが、ここに紹介してみたいと思います。

”尾田さんは、マンガを描いても描いてもボツになっていたそうです。 

もうダメだと思い、気力がつき、自分の才能のなさに絶望し、倒れて体が動かなくなったときもあった。

 漫画家になることもあきらめようとも考えるほど。 しかし、その時、担当の編集者の一言に、泣き崩れ、涙のあとに立ち上がり、描き上げた作品が、あの『ONE PIECE』 。

その編集者の伝説の言葉が、『こんなに頑張って報われなかったヤツを俺はいままでに見たことがない。必ず報われる日がくる』 『人は、力尽きるところまで頑張ったとき、尽きることのない無限の力が湧き上がる』 トコトンまで頑張って、それでも結果は出ず、『もうダメだ』と力尽きるその瞬間に、人生を一変するシーンと出会うようになっている。 

尾田さんほどの人でさけ、最初から才能があったわけじゃない。 


『自分の心の中の井戸を信じ、掘って、掘って、堀った先に、自分の可能性の源泉に出会う」 。


人生の壁こそが、夢の扉。あなたの『壁』にぶつかったとき、その『壁』が、未来への『扉』だとしたら、どんな『扉』だと思いますか? 

自分の可能性を信じて、決して諦めない。何か壁にぶつかっても、それは成長のチャンスだと考える。とてもワクワクするお話でした。


(English)

When I visited my local junior high school, which I attended more than 35 years ago, I found a school newsletter posted on the school bulletin board that I liked, so I took a picture of it with my cell phone.


I took a picture of it with my cell phone.I would like to introduce it here.
“Mr. Oda had been drawing and drawing manga, but they were always rejected. 
There were times when he thought he was done, when he lost his energy, when he despaired of his lack of talent, when he collapsed and could no longer move his body. 
He even thought about giving up on becoming a manga artist. 
But then his editor said something that made him break down in tears, and after crying, he stood up and drew the work that became “One Piece. The day will surely come when you will be rewarded. 
When a person has worked hard to the point of exhaustion, infinite power springs up that never ends. When a person works hard to the point of exhaustion, he or she will find unlimited power. Even someone as talented as Mr. Oda did not start out with talent. 
He believes in the well in his heart and digs, digs, and digs until he finds the source of his potential. 
The walls of your life are the doors to your dreams. When you hit your wall, if that wall is a door to the future, what kind of door do you think it is? 

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.