夢を持った時の気持ち

英書52冊マラソンの10冊目に、Bob Goffさんの”Dream Big”という本を選びました。その本の中にあった言葉に共感を覚えました。その言葉は …. ”なぜそれをしているのか、常にその理由が明確な人が成功するのです。” 夢を持った時の気持ちをもう一度確かめたいと思いました。

英書52冊マラソンの10冊目に選んだ本は、Bob Goffさんの書いた、”Dream BIg” という本です。

この本を選んだ理由は、自分の人生に新しいゴールを持ち、この3年間新しい道を模索しながらも進んでいますが、まだまだ夢の実現が見えてこない中でこの本の中に何か助けになるものがあるのではないかと思ったからです。

まだ半分程度しか読み進めていませんが、もうすでに今の自分に必要なことが書かれている箇所が見つかりました。

その箇所とは、

”Success would be found by people who remained certain about why they are doing what they are doing. ”

という箇所と、

”Have you noticed that people who seem to accomplish the most always seem to have time for almost anything? Availavility can be a huge multiplier in your life. ”です。

自分なりに翻訳すると、

”なぜそれをしているのか、常にその理由が明確な人が成功するのです。”

”最も多くのことを成し遂げているように見える人たちは、いつでもほとんどどんなことに対しても時間があるように見えることに気が付きましたか。余裕を持つこということは、人生における大きな掛け算になるのです。”

まさにそうだよなと膝頭をピシャッと叩いてしまいました(頭の中で)。

目標を向かって行動を始めた当初はやる気と刺激に溢れ、行動に対しての変化やフィードバックもあるので日々の達成感もあるのですが、徐々に行動に対しての変化の度合いが小さくなり、成長が感じられなくなるとこのまま努力をする意味はあるのだろうかと不安を感じてしまうものです。

私自身、まさにこのような状態にあり不安を感じていましたが、この本の言葉により、今自分に必要なことは、目標を持ったときのワクワクした気持ちを思い出して行動することだと気がつきました。

そして、もう一つ重要なこともこの本の中の言葉の通り、自分に余裕を持つこと。時間的にも精神的にも余裕がなく毎日を忙殺されてしまうと言葉通りに、心を無くしてしまいワクワクした気持ちを持つことは難しくなります。

私自身このブログを始めたときに、これからの人生は好きなこと、やりたいことだけをすると決めたはずなのですが、忙しくなってくるとどうしても好きで始めたことがタスクのようになってきてしまい、やりたいこともやらされた感が出てきてしまうのです。

ということで、もう一度ブログを始めた時の気持ちに戻って、一つ一つの行動を丁寧に楽しんでいくように心がけていきたいと思いました。

(English)

The 10th book I chose for the 52-book marathon in English is a book called “Dream BIg” written by Bob Goff.

The reason I chose this book is because I have a new goal for my life, and I have been moving forward for the past three years while searching for a new path, but I thought there might be something in this book that could help me as I have yet to see my dream come true.

I am only about halfway through the book, but I have already found a section that describes what I need to do now.

That passage is.

“Success would be found by people who remained certain about why they are doing what they are doing.”

and

“Have you noticed that people who seem to accomplish the most always seem to have time for almost anything? multiplier in your life.

I smacked my kneecaps (in my head) and said that’s exactly what I’m talking about.

When you first start working toward a goal, you are motivated and inspired, and you feel a sense of daily accomplishment because of the changes and feedback you receive, but gradually the degree of change in your actions becomes less and less, and you feel no growth. I myself am in this very situation.

I myself was in this situation and felt anxious, but through the words of this book, I realized that what I need to do now is to remember the excitement I felt when I set a goal and act on it.

Another important thing is also as the words in the book say, to make room for yourself. If you are busy every day with no time or mental space, as the saying goes, you will lose your mind and it will be difficult to have an exciting feeling.

When I myself started this blog, I thought I had decided to do only what I liked and wanted to do for the rest of my life, but as I get busier and busier, what I started out liking inevitably becomes like a task, and the things I want to do start to feel like they are forced upon me.

So I wanted to go back to the way I felt when I started this blog again, and try to enjoy each action carefully.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.