自分のための時間

私たちは、


一日のうち8時間を勤労に費やしているとします。 
一日のうち6時間の睡眠を取っているとします。
一日のうち3時間を食事や入浴などの時間に費やしているとします。 

それでは、これらの時間以外にどれくらいの時間が余っているでしょうか。

そうです。まだ7時間も時間が残っています。

この7時間のうち、毎日数時間を、自分の成長や勉強のためのインプットの時間に当てることができれば、やがて人生は大きく変わっていくと思います。

アリストテレスの有名な言葉である、

”人間とは物事を繰り返す存在である。したがって、優秀さとは行動そのものによって得られるものではなく、習慣の賜物である”

は、正に、毎日数時間をコツコツと自分の勉強や成長、目標を達成するために費やした時間が、いつか報われることを、今の時代にも教えてくれます。

若い時は、無限の時間があるような気がして、あまり時間を大切にして来なかったこともありますが、今の自分であれば、間違いなく、時間こそ最も大切な資産であると言い切れます。

自分に与えらた生命、つまり自分に残された時間を無駄にしないよう、自分のために使っていくことが自分ができる最高のことだと思うこの頃です。

(English)

Let’s say we 


spend 8 hours a day working. 
spend another 6 hours a day sleeping.
spend other 3 hours a day eating and bathing. 


So, how much time do you have left over besides these hours?


That’s right. You still have seven hours left.


If you can spend a few hours out of these seven hours every day for input for your personal growth and study, I believe that your life will eventually change dramatically.


In the famous words of Aristotle.


“Man is a being that repeats things. Therefore, excellence is not obtained by action itself, but by habit.”

is truly a reminder to us today that the few hours we spend each day diligently studying, growing, and achieving our goals will one day pay off.


When I was younger, I didn’t value time as much as I should have because I felt like I had unlimited time, but now, I can say without a doubt that time is my most important asset.


However, I can say without a doubt that time is the most important asset that I have nowadays. I believe that the best thing that I can do is to use the life that I have been given, or the time that I have left, for myself so that I do not waste it.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.