心を整えることの重要性

私たち人間は一日に6万回も思考をしていると言われています。

睡眠時間を除く生産時間を16時間だとすると、なんと1分間に62.5回も思考している計算となります。

そのうちの、約8割は、心配事や不安などのネガティブなことを考えているそうです。

そして、心配事の96%は実際には起こらないというリサーチの結果を聞いたことがあります。

それに加え、テクノロジーの発展などにより、仕事などでもマルチタスキングが求められることが多くなり、何か一つのことに集中することがしにくい環境になっているのではないでしょうか。いわば心がここにあらず、心が圏外にある状態で仕事をしたり、行動している人が多くなってるようです。

一方で、このブログでも何度か書かせていただいている通り、幸せの達人になるためには、できるだけシンプルに、一つのことに集中する時間を作ることが大変重要になる訳です。

私の場合、仕事以外では、英語を読む時間、ブログを書く時間、筋トレをする時間など、一つの事に集中する時間を意識して作るようにしています。

また、否定的な思考、感情に気がついた時には、この否定的な感情は、自分の成長を促してくれるための気づきのサインであると逆に肯定的に考えるように努めています。いつも上手くいくとは限りませんが、何回に一回は、実際に否定的な感情が消えて肯定的な感情に包まれることがありますので、ぜひ皆さんにもお勧めしたいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.