私たち人間は一日に6万回も思考をしていると言われています。
睡眠時間を除く生産時間を16時間だとすると、なんと1分間に62.5回も思考している計算となります。
そのうちの、約8割は、心配事や不安などのネガティブなことを考えているそうです。
そして、心配事の96%は実際には起こらないというリサーチの結果を聞いたことがあります。
それに加え、テクノロジーの発展などにより、仕事などでもマルチタスキングが求められることが多くなり、何か一つのことに集中することがしにくい環境になっているのではないでしょうか。いわば心がここにあらず、心が圏外にある状態で仕事をしたり、行動している人が多くなってるようです。
一方で、このブログでも何度か書かせていただいている通り、幸せの達人になるためには、できるだけシンプルに、一つのことに集中する時間を作ることが大変重要になる訳です。
私の場合、仕事以外では、英語を読む時間、ブログを書く時間、筋トレをする時間など、一つの事に集中する時間を意識して作るようにしています。
また、否定的な思考、感情に気がついた時には、この否定的な感情は、自分の成長を促してくれるための気づきのサインであると逆に肯定的に考えるように努めています。いつも上手くいくとは限りませんが、何回に一回は、実際に否定的な感情が消えて肯定的な感情に包まれることがありますので、ぜひ皆さんにもお勧めしたいです。
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