人間は誰しもが、自分のセルフビリーフの中で思考したり、セルビリーフに基づいて行動しています。
セルフビリーフは、両親や先生、友達などの周りの影響や、環境、自分自身の経験などに基づいて形成されるものだと思いますが、ネガティブ（否定的）なセルフビリーフが増えてしまうと、なかなか幸せな生活をおくることが難しくなってしまいます。
そもそも、”私は〇〇な人間だ”、私は〇〇できない人間だ” などの自分へのレッテルや、”〇〇であるべきだ”、”〇〇すべきではない”などの思い込みは、自分を卑下したり、正当化するための思考となってしまい、人間の成長や意欲を止めてしまうと思うのです。
こうしたネガティブなセルフビリーフをポジティブなものに変えて行くためには、自分の頭の中にネガティブなビリーフが出てきたときには下記のステップを試してみるといいと思います。
– そのビリーフに気が付くこと
– そして、そのビリーフが自分の学びや成長の機会を止めているかを考えてみること
– もしも、そのビリーフが自分にとってのストッパーになっているとを自覚できたときには、自分にとってプラスになる替わりのビリーフを考えてみること
この演習をすると、特に、”世の中や人はこうでなければならない”といった自分に対する固定観念が薄くなり自分自身が楽になること、そして何よりも前向きになれるのでおすすめです。
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