強みを伸ばすべきか?
弱みを克服すべきか?
理想を言えば、両方なのだと思いますが、年を取るにつれ、自分の潜在能力を最大限引き出すために最も大切なことは、”ありのままの自分でいられるかどうか” であるという考えに落ち着きました。
私たちは、誰でも、社会的な役割を持ち、それぞれの役割を演じています。
会社での顔や、親としての顔、コミュニティでの顔など、役割に応じて様々な顔を持っている訳ですが、それぞれの役割の仮面の下にある、ありのままの自分でいられることが、自分の能力を一番発揮できるのではないでしょうか。
つまり、自分ではない誰かになろうとしない。
周りの人は、あなたが、「みんなと同じであること」を求めるかもしれませんが、安易に同調したり、合わせると、あなたの個性や強みが消えてしまう恐れがあるのではないでしょうか。
そして、これが一番重要だと思うのですが、そのままのあなたを、受け入れてくれて、味方してくれる人が多ければ、多いほど、人は強くなり、能力を発揮できます。
それでは、どうすれば、ありのままのあなたを受け入れてくれる人を増やしていけるでしょうか。色々な答えがあるのだと思いますが、まずは、相手を受け入れて、味方することから始めるのが良いかなと思います。
(English)
Should we develop our strengths?
Or should we overcome our weaknesses?
Ideally, I would say both, but as I get older, I have come to the conclusion that the most important thing in order to reach my full potential is to be able to “just be myself.
We all have a social role to play, and we all play different roles.
We all have different faces depending on the role we play, whether it is at work, as a parent, or in the community.
In other words, don’t try to be someone you’re not.
People around you may want you to be “the same as everyone else,” but if you easily identify with or conform to them, your individuality and strengths may disappear.
The more people who accept you as you are and stand by you, the stronger you will become and the more you will be able to demonstrate your abilities.
So, how do you increase the number of people who accept you as you are?
There are many answers to this question, but I think it’s best to start by accepting others and taking their side.
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