人生100年時代、いつからでも人生を取り戻せる

学生時代遊び呆けた反動で、社会人になったら真面目に勉強しようと思い、実際興味のあった英語を勉強し続けていつの間にか英語を武器に仕事をするようになっていました。人生はその気になればいつからでもやり直せることを経験させてもらったと思っています。

大学の附属高校からストレートに大学に入った私は、大学の4年間はモラトリアムだと嘯いてアルバイトやサークル活動ばかりやっているような大学生でした。

なので、授業も、ゼミなどの少人数のクラスの授業を除いて、大講堂で行われる授業などは率先して後ろの方の席を陣取り授業中はずっと机に突っ伏して寝ていることなどしょっちゅうでした。

また、単位を落とさない程度に、授業をサボり、その時間にバイトを入れることもしていましたが、今振り返ると本当にダメな大学生の典型だったと思います。

私立文系の大学では、1授業あたりにかかかる授業料が2,500円くらいになると聞いたことがあります。一方アルバイトで稼げる時給は当時800円くらい。800円を稼ぐために、2,500円を払う。なんとも割りの合わない話ですが、授業料は親に出してもらっていたので、本当に親不孝な子供です。

そんなボンクラ大学生な私でしたが、それでも何とかここまでやって来れたのは、社会人になってからが本当の意味で毎日が勉強だと覚悟を決めていたからだと思っています。

そのため、就職先も、実力主義で、入社してからも色々なチャレンジができそうな外資系の会社に入り、そこで英語という武器を手に入れたことが自分の人生を決めることとなりました。

この人生で唯一自分を褒めれるとしたら、最初に就職してから今までの30年間、愚直に英語を勉強してこれたこと、そして、英語への情熱を持ち続けてこれたことだと思っています。

つまり、大学で勉強しなくても、成績が悪くても、何か一点集中して、これだけは人に負けないという専門的なスキルを身につけて、磨き続ければ、ニーズがある限り社会で生きていくことはできるということを学ばせてもらいました。

人生100年時代、勉強は学生のものではなくて、社会人になってからも続くもの。学ぶ姿勢を持ち続けることが本当に大切だと痛感しています。

(English)

I was a university student who entered the university straight from a high school affiliated with the university and spent the four years of university as a moratorium, only taking part-time jobs and participating in circle activities.

Therefore, except for small classes such as seminars, I often took the initiative to take a seat at the back of the class in the main auditorium, and would lie down on my desk and sleep during the entire class.

I also skipped classes and worked part-time during class hours to avoid losing credits, but looking back, I think I was a typical bad college student.

I have heard that at a private liberal arts university, the tuition fee per class would be about 2,500 yen. On the other hand, the hourly wage one could earn at a part-time job was about 800 yen at the time.

To earn 800 yen, you have to pay 2,500 yen. I was a really unfilial child because my parents paid for my tuition.

I was such a bonkers college student, but I still managed to make it this far because I was determined to study every day after I entered the workforce.

I entered a foreign-affiliated company where I could take on various challenges after joining the company and where I was able to acquire English as a weapon.

If I could only praise myself in this life, I think it would be that I have been able to study English honestly for 30 years from the time I first started working until now, and that I have been able to maintain my passion for English.

In other words, I have learned that even if you don’t study at university or get bad grades, if you focus on one thing, acquire a specialized skill that you can’t lose to others, and keep polishing it, you can survive in society as long as there is a need for it.

In the age of 100 years of life, studying is not something for students, but something that continues even after you enter the workforce. I am keenly aware that it is really important to maintain an attitude of learning.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.