あの時と気持ちはそんなに変わっていない?

娘の体育祭で、自分も40年前に通った同じ中学校に。卒業して40年近く、思えば随分と遠くへ来た気もしますが、実はあの時と気持ちはあまり変わっていないのかもしれません。さあ、あの時に戻って娘と一緒に走っているつもりになりましょう

いよいよ今日は娘の中学校の体育祭です。

目玉はやはりリレー競技になりますが、先日一緒に練習をしたので頑張って欲しいところです。

私自身、中学の体育祭の思い出はあまりないのですが、一番記憶に残っているのは、毎学期行われていたマラソン大会です。

校庭を一周した後、学校を出て近隣の住宅地をぐるっと周るコースでしたが、今思うとわずか2.5キロくらいの距離だったので長距離というより中距離レースだった訳です。

この秋に一緒にフルマラソンを走る予定の同級生に確認したところ、陸上部だった彼は、中学のマラソン大会では1キロ3分くらいで走っていたというから驚きです。

そして、秋の横浜マラソンの抽選に当たれば、常に学年1位だった陸上部の同級生と一緒に走ることになります。

私自身、50歳を過ぎて、これまでの人生を振り返る余裕が出てきたこともあるのかもしれませんが、中学の時の希望と夢しかなかったあの頃をよく思い出すようになりました。

そして、残りの人生は、中学の時に夢見ていたことを少しでも多く実現して、少年だった自分を裏切らないことがとても大切なことだと思っています。

中学を卒業して40年近く、思えば随分と遠くへ来た気もしますが、実はあの時と気持ちはあまり変わっていないのかもしれません。

さあ、あの時に戻って娘と一緒に走っているつもりになりましょう。

(English)

Today is finally the day of my daughter’s junior high school athletic festival.

The highlight of the event will be the relay competition, and since we practiced together the other day, I hope she will do her best.

I myself do not have many memories of the junior high school athletic festival, but what I remember most is the marathon race that was held every semester.

The course was a round of the school grounds, then out of the school and around the neighborhood, but now that I think about it, it was only about 2.5 kilometers, so it was more of a middle-distance race than a long-distance one.

I checked with a classmate of mine who will run the full marathon with me this fall, and he told me that he used to run about 3 minutes per kilometer in his junior high school marathons, which is surprising.

And if I win the lottery for the Yokohama Marathon in the fall, I will be running with a classmate from the track club who was always first in his grade.

Perhaps it is partly because I am now over 50 years old and have more time to reflect on my life to date, but I often think back to those days in junior high school when I had nothing but hopes and dreams.

And I think it is very important for the rest of my life to realize as many of the things I dreamed of in middle school as possible and not betray myself as a boy.

It has been almost 40 years since I graduated from junior high school, and although it feels like I have come a long way when I think about it, in fact, my feelings may not have changed much from that time.

Now, let’s go back to that time and pretend that I am running with my daughter.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.