死について考える

私たちは、普段の生活を送る中で  ”死”  について考えることはあまりないと思いますが、それでも死は確実に私たちに近づいてきて、それは明日突然やってくるかもしれません。
ポジティブ心理学の研究では、日常的に死について考えることが、うつ病などの精神的疾患の改善に役立つとされているそうです。以下、記事の抜粋となります。

日本語訳

研究者たちは、それが心理的な免疫反応の一種だと言います – 自分自身の死を意識することで、私たちの脳は
自然と普段無意識に求めている不安な材料に対して、幸せな感情を引き出すことによって、意識的に不安を払拭させることができます。科学者たちが推論しているこのメカニズムは、慢性的なうつ病から私たちを守ってくれる手助けをしてくれるのです。

英語原文

Researchers say it’s a kind of psychological immune response — faced with thoughts of our own death, our brains automatically cope with the conscious feelings of distress by nonconsciously seeking out and triggering happy feelings, a mechanism that scientists theorize helps protect us from permanent depression.
死を考える=生の喜びを感じる、という図式だと思いますが、仏教の教えでもある、自分はこの世に生かされていると考えると、与えられた命粗末にしないで丁寧に生きていこうと思えますね。

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.