私自身、幸せの達人になると公言している以上、この怒りという厄介な感情とどう対峙していくかで常に格闘していますが、法華経の教えにある忍辱(にんにく)の考え方が、怒りの感情が出た時に怒りを抑えるのに役立っています。
参考までに忍辱を説明した文章を紹介します。
忍辱
言葉通り外界からのプレッシャーや摩擦になどに耐え忍ぶという意味があります。しかし外圧だけではなく、自分自信の出来ない部分、見たくない部分も認める。というのが忍辱の本来の意味となります。他人の失敗は目につきやすいのが人の常ですが、自分の失敗に目をそらさずに認める事で忍耐力が向上します。モノゴトを他者の所為にしない事が、問題の本質を捉えやすくします。
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