忙しくても心を亡くさないように

自宅建設をお願いすることになったハウスメーカーは、担当者の人が信頼できるかどうかが大きな決め手となりました。そんなことを考えていたら、自分は仕事が忙しい時に余裕がなく随分と人の信頼を損なってきてしまったなと反省然り。今からで改めていきたいです。

昨日はハウスメーカーと自宅建設の打ち合わせがありました。

今回は、最初に提案いただいた図面から3回目の修正版となりました。

また、その場でこちらの希望を聞きながらオンラインで図面に修正を入れていただき、図面だけでなく3Gでも確認したり、修正前と修正後のイメージも比較できるのでとてもわかりやすく助かっています。

これから3月くらいにかけて、まずは図面を完成させること。そのためにはまだ何回も打ち合わせをする必要がありそうです。

その後の着工は、地盤調査や下水道の引き込みなどが終わってから6月以降になるイメージです。

それから家が出来上がるまでに半年くらいはみているので、実際に住み始めることができるのは2024年に入ってからになるでしょうか。つまり今からまだ1年以上先の話になります。

オーストラリアのシドニーに住んでいた時に素敵な家を見て、自分もいつかこんな家を建てられたらいいなと思いその家をバックに写真を撮ったのが今から20年くらい前の話です。

あの時の想いをついに実現させる時が来たと思うととても感慨深いです。

そして、新しい家での家族の生活を考えるとワクワクします。

ところで、今回はハウスメーカーさんを決めるのに十何社の担当者の方とやり取りをさせていただきましたが、担当者の方によっては終始営業トークに聞こえてしまい何か信頼できないなと思うこともありました。こちらとしては何千万円もの買い物になるわけですから、本当に信頼のおける人にお願いしたいですよね。

そんなことを考えていたら、私自身偉そうなことは言う資格なないな、これまでにも人の信頼を失うことを随分としてきてしまったな、と恥ずかしい気持ちになってしまいました。

特に仕事で忙殺されていた時は、まさに字の如く、心をなくていて相手を思いやる余裕もなかったので、これからは心を込めて人と接するようにしなくてはと思いました。

自戒の念を込めて。

(English)

Yesterday we had a meeting with the house builder to discuss the construction of our home.

This was the third revised version of the drawings from the first proposal.

They made revisions to the drawings online while listening to our wishes on the spot, which was very helpful and easy to understand because we could check not only the drawings but also in 3G and compare the images before and after the revisions.

The first thing we need to do is to complete the drawings over the next March or so. To do so, we will still need to have many more meetings.

After that, I imagine that construction will start in June or later, after the ground investigation, sewerage system installation, etc. are completed.

Since we are looking at about six months from then until the house is finished, we will probably not be able to actually start living in the house until 2024. In other words, it will still be more than a year from now.

It was about 20 years ago when I was living in Sydney, Australia, that I saw a beautiful house and took a picture of it with the house in the background, hoping that one day I would be able to build a house like it.

It is very emotional to think that the time has finally come for me to realize my thoughts and feelings from that time.

And I am excited to think about my family’s life in the new house.

By the way, we talked to more than a dozen companies in order to decide on a house builder, and some of them sounded like sales talk from start to finish, which made us feel like we couldn’t trust them. Since this was a purchase of tens of millions of yen, I wanted to ask someone I could really trust.

When I thought about this, I felt ashamed that I was not qualified to speak so highly of myself, and that I had done many things in the past to lose people’s trust in me.

Especially when I was busy at work, I had no time to be mindful and considerate of others, just as the character says, so I thought I should try to treat people with all my heart from now on.

I have to be self-disciplined.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.