試練の後のターニングポイントが大事

社会人になってからの30年で大きなターニングポイントが3回ありました。いづれも大きな試練や困難に直面して自分から人生を変える選択をした後にターニングポイントを迎えました。今では自分の人生を大きく好転してくれるきっかけになった試練に感謝しています。

止まない雨はない、明けない夜はない。

人生が辛いと感じたときに、自分を鼓舞するために誰もがかける言葉です。

人生にはいい時と悪い時が半々くらいの割合でやってくる感覚があります。

特に停滞期は、何をやっても上手くいかなかったり、ついてないなと思うことがよくあります。

ただ、人生が上手くいっていない時にこそ、自分を飛躍させるチャンスがあり、勇気を持って大胆に方向転換したり、逆境をバネにできるかで、その後の人生はだいぶ変わってくると経験から思うところです。

私の場合、30年に渡る社会人生活の中で、大きく分けると3つのターニングポイントがありました。

そして、それらのターニングポイントの前には、必ず試練や悩んだ時期があり、自ら自分を変える選択をしたことで、自分の人生を大きく好転させることができました。

最初のターニングポイントは、仕事で英語の壁にぶち当たり、悩んだ末に海外にチャレンジしたこと。

次のターニングポイントは、安定はしていたものの、会社での自分の成長性に悩み、新しい可能性を信じて今の会社に転職したこと。

そして、三番目のターニングポイントは、50歳を過ぎて、今後の人生やりたいこと、好きなことだけをして生きていくことを決意して第二の人生を模索し始めたこと。

これらのターニングポイントの前には、必ず自分が行動を起こしたり、自分の人生を考えるきっかけとなる試練や困難がありました。

そもそも、ずっと平坦で順調な人生なんてないわけで、今では、自分を変えてくれた試練や困難に感謝しています。

そして、これからもコンフォートゾーンに留まらないで、自らに試練を与えていけるようなチャレンジをしていきます。

(English)

There is no rain that does not stop, no night that does not dawn.

We have all said these words to inspire ourselves when we feel life is hard.

There is a sense that life comes with a 50-50 split between good times and bad times.

Especially during periods of stagnation, we often feel like nothing we do is working or that we are not following through.

However, although it may be an oversimplification, it is during these times when life is not going well that we have the opportunity to make a leap forward, and my experience has taught me that if we have the courage to make a bold change of direction and use adversity as a springboard, the rest of our lives can change considerably.

In my case, there were three major turning points in my 30 years of working life.

And before those turning points, there were always times of trials and troubles, and I was able to turn my life around by making the choice to change myself.

The first turning point was when I hit an English wall at work and after much distress, I took up the challenge of going abroad.

The next turning point was when, although I was stable, I was worried about my growth potential at the company, so I changed jobs at my current company, believing in new possibilities.

The third turning point was when I turned 50 years old and began to search for a second life, deciding to live only doing what I wanted to do and what I liked to do in the future.

Before these turning points, there were always some trials and difficulties that made me take action or think about my life.

In the first place, no life is smooth and smooth all the time, and now I am grateful for the trials and difficulties that changed me.

And I will continue to challenge myself not to stay in my comfort zone, but to give myself trials and tribulations.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.