私の尊敬するグロービス大学院の創業者の堀 義人さんの著者「創造と変革の技法―イノベーションを生み続ける5つの原則」の中で書かれていたことです。
そんなこと当たり前のことだと言われそうですが、真理は常に明解であるということだと思っています。
この繰り返し繰り返しの反復練習ですが、言うが易し、行うは何とかと言うようにそんなに簡単なことではないですよね。
特にその道の専門家になるためには、最低でも10,000時間の時間の投資が必要と言われていますが、毎日3時間休みなく練習をしたとしても9年以上かかる計算となります。
若い時は、例えば現役で大学入試に失敗して1年間浪人生活を行った場合とても長く感じたり、1年間を棒に振ったと悲観する人も多いと思いますが、50年以上生きていると若い時の1年間なんてなんでもない、後からいくらでも取り返せると思うようになると思います。
また、今や人生100年時代と言われていますので、50を過ぎていても80歳まで後30年間何か新しいことや、極めたいことを始めて反復練習を続けたら、まだ3つくらいの分野の専門家や達人になれるではないかと脳天気に考えている次第です。
コメントを残す