効率の良い学び方

初頭効果と終末効果という言葉を聞いたことがありますでしょうか。もともとは心理学で使う用語だそうですが、こちらを勉強に当てはめると、何かを学ぶときに、記憶が残りやすいのは最初と最後、つまり人間の脳は、順番に記憶していくときに、「最初の方」と「最後の方」を特に記憶しやすいという特徴があるということです。


このことを最大限利用するには、できるだけ、勉強の時間を分散させたり、すきま時間を使って、時間や内容を細かく区切り、何度も「最初と「最後」を作り出すことが有効と言えるそうです。


私自身の感覚だと、一回の学習の時間を30分以内のコマに分けて作業するのが一番集中力が続きやすいと感じています。


一日のうち、睡眠や仕事、食事などに使っている時間が合計で17時間くらいあるとすると、それらを差し引いてもまだ7時間の自由な時間があるわけです。この7時間を30分のコマに分けると14コマもあります。


毎日2コマや4コマを勉強時間に当てて効率の良い学び方を続ければ、一年も立てばその分野でちょっとした専門家になれるのではないでしょうか。


私自身もこの効率の良い学び方を実践して、このブログでそのアウトプットをどんどん出していきたいと思います。

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.