ピープルスキルの中で、相手の立場や気持ちを察して、理解を示す能力、つまり共感力はとても大事な能力の一つだと思いますが、この共感力と自分自身をコントロールする自制力が同じスキルであるという興味深い記事を見つけました。
共感とは、自分の視点を超えて、他人の視点を理解し、彼らの立場に同調できる能力に依存します。 自制力は基本的に同じスキルになります、違いは、彼らの立場を創造する部分が、将来のあなた自身に置き換えて創造できるかの違いとなります、つまり、自己を他の人を観るのと同じように客観的な存在となれる能力を示しています。 自制力とは、一時的に無我の境地になるようなものだとイメージしてください。
原文は英語で、上手く訳せているかどうか分かりませんが、私なりに解釈すると、自分が強くなければ人に本当に優しくなることはできないという、レイモンド・チャンドラーの小説に出てくる主人公フィリップ・マーロウの台詞がぴったりとくると思いました。
私自身は、本当に弱いところが多く、自分には甘く、人に厳しくしてしまうことがありますが、幸せの達人とは、自分に厳しく、他人に優しい人だと思っています。共感力と自制心、もっともっと磨いていきたいです。
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