希望の星

誰でも若い時にキラキラしている時期があると思いますが、年をとってもキラキラしている人は本当に努力をしている人だなと尊敬します。カズさんは60歳になっても現役でやっているのではと私たちに夢を与えてくれますね。

今朝、テレビで、カズこと三浦知良選手と中村俊輔選手が小さな子供たちにサッカーを教えている映像をニュースで見ました。

二人とも本当にサッカーが好きなんだなと思える映像でしたが、子供の頃からサッカーに人生の全てを捧げ、カズ選手はサッカーを始めてから48年、俊輔選手は36年とサッカーボールを蹴り続けている姿に感動をもらっています。

プロサッカーの選手生命は平均してしまうとわずか数年ということになるそうですが、このお二人に関しては、もはや常識は通用せず、元Jリーガーの前園真聖さんが、カズさんのグアムでの自主トレに参加した時にこう語っています(カズさんが50歳の時)。

「毎年見ているので、50歳ってすごいんですけど、『普通にやるんだろうな』という感覚になってきています。カズさんのグアムの自主トレにも、自分はもう8年くらい行っているんですけど、衰えなんて見えないし、逆に『いろいろ学んで伸ばそう』『もっとうまくなりたい』ということをずっと追求して、トレーニングを変えていったりしています。理由は、ただ『サッカーが好きだから』と。カズさん自身も『前のシーズンよりも点を取りたい』『スタメンで長い時間出場したい』とおっしゃっているので、僕も楽しみでしかないですね。50歳で現役選手としてやれる体力や技術はもちろんそうですけど、精神的な部分、メンタルの強さこそ、カズさんにしかできないことなんじゃないかなと思います」

私自身、カズさんと同年代になるので、カズさんの動向はいつも気になり応援していますが、この人なら60歳現役Jリーガーも夢ではないと思わせてくれて、同年代の希望そのものではないかなと思っています。

もっとうまくなりたい!その気持ちが子供や若い時から変わっていない限り、私たちはいくつになっても成長できるし、変わっていける。

そう思わせてくれるカズさんに感謝と、日本サッカー協会創立100周年の式典(9月10日)でのカズさんの言葉で締めたいと思います。

たとえゴールしても次の目標が出来る。人生の中でずっと挑戦は続く。

This morning, I saw a video on the news of Kaz, a.k.a. Kazuyoshi Miura, and Shunsuke Nakamura teaching soccer to small children.

I was impressed by the way they have devoted their entire lives to soccer since they were children, Kaz has been kicking a soccer ball for 48 years, and Shunsuke for 36 years.

It is said that the average life of a professional soccer player is only a few years, but for these two, common sense no longer applies, as former J-League player Masakiyo Maezono said when he participated in Kaz’s voluntary training in Guam (when Kaz was 50 years old).

“I see him every year, so it’s amazing that he’s 50 years old, but I’m starting to get the feeling that he’s going to do it normally. I’ve been going to Kaz’s voluntary training in Guam for about 8 years now, and I don’t see any decline, but on the contrary, I keep on pursuing ‘learning and improving’ and ‘wanting to get better’, and I change my training. The reason is that I love soccer. Kazu himself has said that he wants to score more goals than in the previous season and that he wants to be a starter for a longer period of time, so I can only look forward to it. I think only you can do that.

I’m the same age as Kaz-san, so I’m always interested in what he’s doing and support him.

I want to be better!

As long as that feeling hasn’t changed since we were children or young adults, we can grow and change no matter how old we get.

I would like to thank Kaz for making me feel that way and close with his words at the 100th anniversary of the Japan Football Association (September 10).

Even if you score a goal, you can always set another goal. The challenge will continue throughout my life.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.