好きこそもの上手になりたい

以前からやってみたかったことの一つであるギター。今はギターを好きになれるように毎日練習していますが、最終的には得意なことと胸を張って言えるようなることが目標です。

ギターを習い始た人が必ず通過する壁にFコードがあります。

Fコードは、人差し指で、ギターの1弦から6弦まで全ての弦を抑え、中指で隣のフレットの3弦、またその隣のフレットを、薬指で5弦、小指で4弦で同時に抑えて音を鳴らします。

通常の生活をしている中ではまず使うことのない指の形になりますので、まずこの形で弦を抑えるに苦労します。

次に弦を抑えられるようになってきても、音がまともに鳴ってくれません。

そして、音が何とか鳴ってくれたとしても、今度はコードチェンジをする際に、素早くコードチェンジをすることができません。

私の場合、ギターを初めて一年近く立ち、最初の二つの関門は通過したと思っていますが、曲に合わせてコードチェンジすることに苦労しています。

最近はFコードへのコードチェンジの練習を毎日ただひたすら続けているので、どこかでブレイクスルーがきて自然にコードチェンジできることを期待しています。

このブレイクスルーの経験って、何かを学習するときの醍醐味だと思うのですが、Fコードを克服できなくてギターを辞めてしまう人が多いと聞くとなんともったいないのだろうと思ってしまいます。

もう一つブレイクスルーを期待していることに英語の学習があります。

私の場合、英語の学習に関してはすでに何度かのブレイクスルーを経験してTOIECは満点のレベルまできましたが、ここから更にに英語のレベルを上に上げるにはブレイクスルーが必要だと思っています。

そして、ブレイクスルーを経験するためには、スポーツや音楽のように、頭でなくて身体が自然に反応できる状態にする必要があり、そのためには、毎日何時間の練習を休みなく数年間続けていく必要があることも分かっているつもりです。

気力、体力とも充実している今こそ、イケイケの気持ちでチャレンジしていきたいと思います。

(English)

The F chord is one of the barriers that people who start learning guitar must pass through.

The F chord is played by holding down all the strings from the first to the sixth with the index finger, the third string at the next fret with the middle finger, and the fifth string at the next fret with the ring finger and the fourth string with the pinky finger at the same time.

This is a finger shape that is rarely used in daily life, so it is difficult to hold the strings in this shape.

Secondly, even if you are able to hold down the strings, you will not be able to play the notes properly.

And even if you manage to get the sound, you will not be able to make quick chord changes.

In my case, I’ve been playing guitar for almost a year now, and I think I’ve passed the first two hurdles, but I’m still having a hard time changing chords to fit the song.

I’ve been practicing changing chords to F chords every day, and I’m hoping that somewhere along the line I’ll have a breakthrough and be able to change chords naturally.

I think this breakthrough experience is one of the best parts of learning something, but when I hear that many people quit playing guitar because they can’t get over the F chord, I feel like it’s a waste of time.

Another thing I’m hoping for a breakthrough in is learning English.

In my case, I have already experienced several breakthroughs in learning English and have reached the level of a perfect score in the TOIEC, but I think I need a breakthrough to raise my English level even higher from here.

I know that in order to experience a breakthrough, I need to get my body to a state where it can respond naturally, just like in sports or music, and to do that, I need to practice for hours every day for several years without a break.

Now that I am full of energy and stamina, I would like to take on this challenge with a vigorous spirit.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.