社説英訳 = スポーツの開催 安心できる環境整備を第一に

日本文
スポーツには見る人を元気づける力がある。ウイルスの感染状況の推移を見極めながら、少しずつ日常を取り戻していく過程で、スポーツの再開の可能性を探ることが求められる。

ヒント!
スポーツを見る人(観客)= spectator
元気づける = cheer up、lift
再開 = resume

英文参考例
Sports have the power to lift the spirits of spectators. Efforts should be made to explore the possibility of resuming the sports events in the process of gradually bringing the situation back to normal while monitoring the status of virus infections.

日本文
飛沫ひまつ感染と濃厚接触のリスクを低減するとともに、万が一の場合に感染ルートをたどれるようにする狙いがある。主催者はあらゆる手段を検討し、ファンの理解を得ていくことが大切だ。

ヒント!
飛沫感染 = droplet infarction
濃厚接触 = close contact
たどる = track
主催者 = organizer 

英文参考例
These measures are aimed at reducing the risk of infections spreading from respiratory droplets or close contact, while also making it possible to track the spread of infections when needed. It is important for event organizers to consider all possible means and gain the understanding of fans.

日本文
部活動の高校野球は、学校教育の一環だ。ウイルス対策として、全国の高校が休校し、スポーツ庁は部活動も休止の対象に含まれるとの見解を示している。

ヒント!
スポーツ庁 = Sports Agency
部活動 = extracurricular activities
休止 = suspension
休止する = suspend 

英文参考例
High school baseball clubs are a part of school education. With high schools temporarily closed nationwide in response to the viral outbreak, the Japan Sports Agency has stated its view that such extracurricular activities must also be suspended.

(社説引用 = 読売新聞)

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.