親父バンドの5人組皆人生のターニングポイントに

中学生の同級生5人組で52歳の時に何を思ったか親父バンドを組んで月に一度の割合で練習をしています。それぞれのメンバーに共通する思いは、夢と希望を語り合ったあの中3の春休みに帰って思い切り青春をすること。いつの日か同窓会でデビューします。

昨日は2ヶ月ぶりに同級生で組んだ親父バンドのスタジオ練習がありました。

一年半前にバンドを組んでから、1-2か月に一度の割合でスタジオ練習を重ねてきて、年内には同級生を招いて同窓会兼ライブを開催しようと勝手に盛り上がっていました。

ところが、キーボード担当のメンバーが8月からバンコク勤務になるため当面バンドから抜けることになってしまいました。

しかし、53歳にもなって家族を置いて、海外勤務とは大変だなと他人事ながら思いましたが、大学生就職先人気ナンバーワンの商社に入り、これまでもニューヨーク、シドニー、インドと海外勤務を長く経験してきているので側からみると華麗なエリート会社員といった感じでしょうか。本人はエリート感は全くなく、とても気さくな性格ですが。

同級生である他のメンバーも、30年働いた会社を辞めて、最近独立したり、また転職したものもいて、50歳を過ぎて皆それぞれターニングポイントを迎えているなという感じです。

そういう私も、今自分の人生を大きく変えようと準備をしているところですし。

皆それぞれ違う道を進んではいますが、社会人になって30年以上過ごしてきて共通する想いは、もう一度若い時の頃のように何か新しいことにチャレンジしたいということ。

そして自己実現や自己達成をしていきたいということ。

それは、50代の多くの人が考え、そして行動に移していく年代なのかもしれません。

そういう意味では、何でもできて、何者にでもなれると信じて疑わなかった子供の頃に戻って第二の青春を謳歌する時期。それが、50代なのかもしれません。

もちろん、40代でも、60代でも青春している人はいっぱいいますが。

いい歳をした大人がそんな青臭いことを言ってと言われてもいい。

どんどん青春していこうと思います。

まずは、同級生の中から代わりのキーボード担当を見つけなくては。

(English)

Yesterday, for the first time in two months, I had a studio practice with my father’s band, which I formed with my classmates.

Since forming the band a year and a half ago, we have been practicing in the studio every month or two, and we had been planning to hold a reunion and live concert with our classmates by the end of this year.

However, one of our keyboard players will be working in Bangkok from August, so he will not be a member of the band for the time being.

However, he joined a trading company, the most popular place for university students to work, and has worked overseas in New York, Sydney, and India for a long time, so from his side, he must seem like a brilliant elite company employee. He is not an elitist at all, but has a very friendly personality.

Some of the other band members who are my classmates have quit their jobs after 30 years of working for the company, some have recently started their own businesses, and some have changed their careers.

I, too, am in the process of preparing for a major change in my life.

Everyone is on a different path, but after more than 30 years in the workforce, the one thing we all have in common is that we want to try something new again, just like when we were young.
I want to challenge something new like I did when I was young.

They also want to achieve self-realization and self-fulfillment.

This may be the age when many people in their fifties start to think and take action.

In that sense, it is a time to return to the days of childhood, when they believed they could do anything and be anything they wanted to be, and enjoy their second youth. That may be the 50s.

Of course, there are many people in their 40s and 60s who are still enjoying their youth.

It is okay to say that a grown-up who has reached a good age should not be so adolescent.

I think it is fine to be more and more youthful.

First of all, I have to find a replacement keyboardist among my classmates.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.