55歳で初めてのマイホーム

54歳を過ぎて夢のマイホームを建てることになりました。住み始める時には55歳を超えていますが、人様よりもだいぶ早めに会社員生活を卒業させてもらう予定なのでその分マイホームライフを楽しみます。

今日はチャーリーの散歩がてら、来年自宅を建設する予定の土地を見に行ってきました。

今住んでいる自宅からは歩くと30分はかかる場所ではありますが、同じ市内で、父が生前現役時代に会社の事務所を構えていた場所になります。

私が物心のついた頃には、父はそこで会社をやっていて、そこには父の姉も住んでいたので小さい頃にはよく遊びに行っていました。

そして、父も現役を引退するときに会社を畳み、また父の姉(私の叔母さん)も10年くらい前に亡くなってしまい、最近私が相続する運びになったわけです。

子供の頃に良く行っていた場所に、50年近く経って自分の家を建てることなど夢にも思っていませんでしたが、父が3年近く前に亡くなったことがきっかけで、自分の人生を大きく変えることを決心したことで、その地に自宅を建てる決心もつきました。

現地で、その土地に立ちながら目を瞑り、ハウスメーカーさんから提案いただいた間取りや家の外観パースを思い描いていると、そこには家族の姿も浮かんできてなんだだかワクワクとした気持ちになりました。

実際に家が建ちって住み始めるまでに、まだ一年以上は先の話になるので、その頃には自分も55歳を超える年齢になります。世間的にはだいぶ遅くなってから持ち家を持つことにはなりますが、その分マイホームライフを存分に楽しみたいと思います。

まあ、その分人様よりも早く仕事をリタイアさせていただく予定なので十分に楽しめそうです。

(English)

Today we took Charlie for a walk to see the land where we plan to build our home next year.

Although it is a 30-minute walk from our current home, it is in the same city, and it will be where my father had his company’s office when he was still alive and working.

When I can remember, my father had a company there, and his sister also lived there, so I used to visit her when I was little.

When my father retired, the company folded up, and my father’s sister (my aunt) passed away about 10 years ago, so I recently inherited the property.

I never dreamed that almost 50 years later I would be building my own house in a place I used to visit as a child, but my father’s death almost three years ago made me decide to make a big change in my life, and I decided to build my home there.

Standing on the site, I meditated and pictured the floor plan proposed by the house builder and a perspective of the exterior of the house, and I could see my family in my mind’s eye.

It would still be more than a year before the house was actually built and I would be over 55 years old by then. I will be over 55 years old by then. Although I will own a house much later than most people think, I would like to enjoy my home life to the fullest.

Well, I am planning to retire from work earlier than other people, so I will be able to enjoy it fully.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.