社会の不条理や理不尽をどう対処する

社会に出ると私たちは様々な不条理や理不尽と直面することとなります。

ビル・ゲイツが昔高校生に向けたスピーチの中で、

人生は公平でなない。それに慣れよ。残念ながら世の中は不公平な事だらけだ。自分の力ではどうにもならない事もある。と語っています。

一方で、でも、自分には才能がない、環境に恵まれない、チャンスがこないと嘆いていては何も始まらない。今の状況を認め、それを打破するために前進し続けた者だけが成功を手にするのだ。
とも語っています。


確かに、社会の荒波に揉まれて、社会の不条理に耐えて、理不尽と闘うことで、レジリエンスが高くなっていくことはあると思います。その結果、ちょっとやそっとのことではへこたれない、転んでも起き上がれるタフさを身につけることができるかもしれません。


私自身は、このブログのテーマになっている通り、これからの人生できるだけ自分のやりたいことをとことんやることで、我慢したり、耐えたり、闘う必要のない人生を歩もうとしています。

それは、これまでの自分の役割や人生を捨てるということではありません。今まで通り会社勤めをしていますし、夫であり父親であることも変わりありません。それでも自分の人生を少し変えるだけで(英語の勉強を再開したり、ブログや、愛犬との生活を始めたり)、だいぶ人生の景色は変わるものだということを学ばせてもらいました。


そうです。気がついたら、以前よりも社会の不条理や理不尽を感じることが少なくなってきました。

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.