社会に出ると私たちは様々な不条理や理不尽と直面することとなります。
ビル・ゲイツが昔高校生に向けたスピーチの中で、
人生は公平でなない。それに慣れよ。残念ながら世の中は不公平な事だらけだ。自分の力ではどうにもならない事もある。と語っています。
一方で、でも、自分には才能がない、環境に恵まれない、チャンスがこないと嘆いていては何も始まらない。今の状況を認め、それを打破するために前進し続けた者だけが成功を手にするのだ。
とも語っています。
確かに、社会の荒波に揉まれて、社会の不条理に耐えて、理不尽と闘うことで、レジリエンスが高くなっていくことはあると思います。その結果、ちょっとやそっとのことではへこたれない、転んでも起き上がれるタフさを身につけることができるかもしれません。
私自身は、このブログのテーマになっている通り、これからの人生できるだけ自分のやりたいことをとことんやることで、我慢したり、耐えたり、闘う必要のない人生を歩もうとしています。
それは、これまでの自分の役割や人生を捨てるということではありません。今まで通り会社勤めをしていますし、夫であり父親であることも変わりありません。それでも自分の人生を少し変えるだけで(英語の勉強を再開したり、ブログや、愛犬との生活を始めたり)、だいぶ人生の景色は変わるものだということを学ばせてもらいました。
そうです。気がついたら、以前よりも社会の不条理や理不尽を感じることが少なくなってきました。
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