「一日は一年の縮図である。夜は冬、朝と夕方は春と秋、そして昼は夏である」。
ヘンリー・ディビッド・ソロー『森の生活』
昨日の夜はあんなに落ち込んでいたのに、朝起きてシャワーを浴びていたら、今日は何か頑張れる気がしました。24時間という短い時間の中にも、バイオリズムがあり、私たちの気持ちや意識は目まぐるしく変わっています。
そして、今日という一日は特別な一日で、過去にも、未来にも全く同じ一日はありません。
私たちの多くは、明日は当たり前にやってくると思っていますが、朝起きた時に、今日を迎えられたことを感謝することで、一日を大事に過ごそうという意識が芽生えてくるかもしれません。
結局私たちは、過去にも、未来にも生きれない、つまり、今を生きることだけが、自分と時間を大事に扱うということなのかもしれません。
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