マザーアースに自分ができることを考えたい

日本は水資源国と言われていますが、それを当たり前だと思わないようにする感覚が大事かもしれません。

今年は、例年より梅雨入りが遅かったですが、梅雨入りした後もほとんど雨が降っていません(少なくとも私の住んでいる地域では)。

異常気象や気候変動の影響がここにも出ているのではないかと思ってしまいますが、

何よりも深刻なのが水不足です。SDGs (Sustanable Development Goals – 持続可能な開発目標)でも、6番目の目標に、”安全な水とトイレを世界中に” を掲げています。

OECD(経済開発機構)では、2050年には、世界人口の40%以上が深刻な水不足に陥ると予測しています。

日本は、世界的に見ても降水量が多く豊な水資源を持っている国ですが、将来的に、水の価格が高騰して、世界では水を巡る覇権争いが起こることも予想されています。

SDGsに関しては、日本の大企業もその取り組みを始めています。水使用削減に関しても、キリンホールディングや、トヨタ自動車、花王などが取り組み目標やその進捗を報告していますので、

私も個人としてできることとして、SDGsに取り込んでいる企業の株を購入して応援してみたいと考えています。

(English)

This year, the rainy season started later than usual, but even after the rainy season started, there has been almost no rain (at least in my part of the world).It makes me wonder if the effects of abnormal weather and climate change are also being felt here, but the most serious problem is the water shortage.

In the SDGs (Sustainable Development Goals), the sixth goal is to “provide safe water and sanitation for the whole world.

The OECD (Organization for Economic Development) predicts that by 2050, more than 40% of the world’s population will suffer from serious water shortages.

Japan has abundant water resources with high precipitation by global standards, but it is expected that the price of water will soar in the future, and a global struggle for supremacy over water will occur.

With regard to the SDGs, Japan’s major corporations are also beginning to take action. Kirin Holding Company, Toyota Motor Corporation, Kao Corporation, and other companies have reported on their goals and progress in reducing water consumption, and I would like to do what I can as an individual to support these companies by purchasing their stocks.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.