セルフビリーフを変えていく

50歳を過ぎてからこれまでの人生経験で確信していることは、私たちは自分の思い描いている人間にしかならないということでです。逆に言うと、今実現していなくても、実現すると強く思い描くことができれば時間の経過とともに想いは実現するということになります。

人生って、良いことも悪いことも同じような頻度で起こるとこれまで信じてきたようなところがありましたが、”人生で起こることは全てプラスで、自分の成長と成功のためにある” と、セルフビリーフを変えると心がとても楽になり、落ち込むことが少なくなりました。

歳と共に自分の考えや信条って変わっていく部分があると思うのですが、私の場合、50代の今の自分に最も必要なことは、これまで自分が作り上げてきたセルフビリーフの中で、自分の夢や目標を妨げたり、邪魔をしている考えから自由になることだと思っています。

そのためには、”こうでなければならない”、だとか、”これをしてはいけない”  といった自分の固定観念を捨てて、自分のワクワクする方向にどんどん突き進んでブレーキをかけないように心がけていきます。

元旦にご来光を拝みながら、2022年は夢と目標を達成するためにとにかくひたすら準備をする年にすると新年の誓いをたてました。夢と目標に近づくために行動量を増やして、継続していくことに対してはやっていけるという自信があるのですが、自分の心を自由に解き放し、固定観念や常識を捨てていくマインドに関してはまだまだ修行をしていく必要があると感じています。

ただ、50歳を過ぎてからこれまでの人生経験で確信していることは、私たちは自分の思い描いている人間にしかならないということでです。逆に言うと、今実現していなくても、実現すると強く思い描くことができれば時間の経過とともに想いは実現するということになります。

ということで、今年は行動だけでなく思考に意識して、夢と目標を達成できるための脳作りに励んでいきたいと思います。

(English)

I used to believe that good things and bad things happen with equal frequency in life, but when I changed my self-belief to “everything that happens in life is positive and is for my growth and success,” I felt much better and less depressed.

I believe that our thoughts and beliefs change as we get older, but in my case, I think what I need most in my 50s is to free myself from the self-beliefs that I have built up over the years and that are hindering my dreams and goals.

In order to do this, I will try to throw away my fixed ideas of “I must do this” and “I mustn’t do that,” and keep pushing forward in the direction that excites me, without putting on the brakes.

On New Year’s Day, as I watched the sunrise, I made a New Year’s resolution that 2022 would be a year of relentless preparation to achieve my dreams and goals. I am confident that I can increase the amount of action I take to get closer to my dreams and goals, and continue to do so, but I feel that I still need to practice the mindset of freeing my mind and letting go of stereotypes and common sense.

However, what I am convinced of through my life experiences since turning 50 is that we can only become the person we envision ourselves to be. In other words, even if it’s not happening now, if you can strongly envision that it will happen, it will happen over time.

So, this year, I would like to be conscious of my thoughts as well as my actions, and work hard to build a brain that can achieve my dreams and goals.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.