感染者4人で再封鎖「ニュージーランド」の凄み

ニュージーランドで、コロナの感染者が4人が確認されただけで人口170万の都市オークランドをロックダウン(封鎖)したことが海外ニュースとして取り上げられています。

「徹底して早期に手を打つ。これが今でも最善の選択肢だ」。コロナ関連で毎日行っていた記者会見を復活させたニュージーランドのアーダーン首相は8月13日、このように述べた。「私たちには策がある」。


このニュースで思い出したのは、以前ニュージーランドに旅行に出掛けた時に、到着した空港の荷物検査で、釣りのために持ち込んだウェーダーで引っ掛かり、足止めをくらったことがありました。理由は、ウェーダーの靴底に微量な土が着いていたためです。

係りの方がウェーダーを別の場所に持っていき洗浄した上で返却してくれたので入国できましたが、説明では、ニュージーランド固有でない、植物の種子や虫の卵などが入るのを防止するための手続きだとのことでした。


ニュージーランドに行かれたことがある方は賛同していただけると思いますが、ニュージーランドは自然に恵まれた大変美しい国です。山や、川、湖、海などの自然の美しさは言うまでもないことですが、オークランドやクライストチャーチなどの都市もとても清潔で、公園などにもゴミ一つ落ちていませんでした。それだけでも国民の意識の高さが伺えて感心した記憶があります。


ちなみに、ニュージーランドには、蛇と熊が棲息していません。沢を歩きながら釣りをする身としては、蛇や熊の脅威を気にする必要がないニュージーランドは釣り天国でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.