いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりたい

今日は、ジュリア・キャメロンさんのベストセラー本、”いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい” の中から共感できた箇所を紹介してみます。


自己表現とは、終わることのないものであり、また、終えるべきではありません。私たちは、誰でも皆、創造性ですし、私たちは、誰でもこの世界にユニークな何かを持たらしています。私たちは、時間と経験の両方を味方にしています。引退とは、プロジェクトに取り組み、あなたの夢を解放する時であり、過去の自分に再訪し、未知の世界を探索する時です。それは私たちの未来をデザインする時間なのです。


子供から大人になり、社会人になると、いくつもの責任や役割を担うこととなります。


そのため、子供の時に経験した、自分の好きなことにひたすら熱中したあの創造的な時間を忘れてしまうことになります。もちろん、人生の中で、責任や役割を果たすことが人生の高い優先順位の期間もあると思います。
それでも、たった一度きりの人生ですから、やりたかった事をやるために時間を取ることがとても重要ではないでしょうか。


ジュリアさんは、この本で、仕事をリタイアした後こそ、創造性を取り戻して、活きいきとした第二の人生を過ごすべきだということを語ってくれます。また、人間は誰でも、もともと創造性を持って生まれてきたということと、誰でも創造的な生活を送ることはできると教えてくれます。


私の場合、本業の仕事を辞めた訳ではありませんが、それでも、自分の自由時間に、今までやりたかった事を少しでもやってみることで毎日創造性を膨らませたり、学んでいるという実感があります。

(English)
Today, I’m going to share a passage from Julia Cameron’s best-selling book, “No matter how old you are, do what you’ve always wanted to do” that I can relate to.


“Self-expression is something that does not—and should not—ever stop. Each of us is creative. Each of us has something unique to bring to the world. We have both time and experience on our side. Retirement is a time to tackle projects and unlock dreams, a time to revisit the past and explore the unknown. It is a time to design our future.”


As we move from childhood to adulthood and into the workforce, we take on a number of responsibilities and roles.
This can cause us to forget that creative time we experienced as children, when we were so passionate about what we loved to do.


Of course, there will be periods in your life when fulfilling responsibilities and roles are a high priority in your life.


Still, we only have one life to live, so I think it’s very important to take time to do the things we wanted to do.
In this book, Julia talks about how it is only after you have retired from your job that you need to get your creativity back and live a second life that is more vibrant. He also tells us that we are all born with creativity by nature and that anyone can lead a creative life.


In my case, I didn’t quit my day job, but I still feel that I’m expanding my creativity and learning every day by doing a few things I’ve always wanted to do in my free time.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.