好きを仕事にできるか試行錯誤する

50歳を過ぎてからの挑戦ですが、無理をしないで楽しみながらやってみるのが自分流だと思っています。

人生100年時代と呼ばれるようになり、2013年には、定年を60歳から65歳に引き上げる法整備が行われました。

さらに今年から、厚生労働省は、「労働者の希望があれば、最長70歳まで定年延長できるようにすること」を企業の努力目標としました。

私自身は、もう直ぐ53歳になりますが、生涯働いていたいという希望があります。

ただ、私の意図する、「働く」とは、どこかの会社に雇用してもらって、時間労働の対価として賃金をもらうという形の働くではなくて、自分の好きなことや、やりたいことをして、それを人のため、世のために役立ててもらう、その対価としてお金をいただくという形のことをいいます。

この間、SNSで共感する言葉があったのですが、それは、

70歳まで現役で働かなくてはいけない社会になっても、あなたは一生涯誰かのために働き続けますか?それで人生後悔しないですか?

というものです。

私自身は、今まで30年に渡り会社員として働いてきて、仕事を通して、様々な成長や経験をさせていただき会社には本当に感謝しかありません。

ただ、会社員として、この先も後10年、15年と働きたいかというと答えはノーとなります。

人により、またその人の年齢や経験により、働くことの意味や意義は変わっていくものだと思うのですが、私の場合は、先に書いたように、自分の好きなことや、やりたいことだけをしてお金を稼ぐことができるか、その準備をしていくステージにいるのだと思っています。

今や、ブログやSNS、YouTubeなどで個人の発信力が高まり、自分の好きなことを発信してお金を稼ぐ人が増えてきました。

また、ブログを書くと言うことは、自分自身の考えをまとめたり、興味のあることを勉強したりと、自分を成長させるためにも最適なツールであると感じています。

また、自分の好きなことを勉強していくのに、SNSを通して一緒に勉強するグループができたり、お互いをコメントで応援したり、刺激を受けたりと人生の幅を広げることもしやすくなりました。

ということで、私自身も自分の挑戦はまだ始まったばかりですが、「好きを仕事にする」ことを目指して、何よりも楽しみながら日々挑戦していけばいいなと思っています。

(English)

With the so-called “100-year life era,” legislation was enacted in 2013 to raise the retirement age from 60 to 65. Furthermore, starting this year, the Ministry of Health, Labor and Welfare (MHLW) has set an effort target for companies to allow workers to extend their retirement age up to 70 years old if they wish.

I myself will soon be 53 years old, and I would like to work for the rest of my life.

However, my intention is not to work in the form of being employed by a company and receiving a wage for my hours of work, but to work in the form of doing what I like and what I want to do, and having it be useful for others and for the world, and receiving money for it.

The other day, I saw something on a social networking site that resonated with me.

Would you continue to work for someone for the rest of your life even if the society requires you to work until the age of 70? Wouldn’t you regret it?

That’s the question.

I myself have been working as a company employee for 30 years, and I am truly grateful for the various growth and experiences I have had through my work. However, if you ask me if I want to continue working as a company employee for another 10 or 15 years, the answer is no. It depends on the person and their age.

I think the meaning and significance of working changes depending on the person, their age, and their experience, but in my case, as I mentioned earlier, I think I am at the stage where I am preparing to turn what I like and what I want to do into money.

Nowadays, with blogs, social networking sites, and YouTube, individuals have more power to send out messages, and more and more people are making money by sending out messages about what they like.

I also feel that blogging is a great tool for personal growth, as it allows me to collect my thoughts and study my interests.

Also, it has become easier for me to study what I like, to make groups to study together through social networking sites, to support each other with comments, to be inspired, and to broaden my life.

So, my own challenge has just begun, but I hope to challenge myself every day, aiming to “make what I love my job,” and above all, having fun.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.