水産王国として、海の豊さを守りたい

美味しいものを食べたいという欲求は止まることを知りませんが、一方で飽食の時代と言われる今、私たち消費者が行動を変えていくときだと思いました。

今日の深堀シリーズ (??) は、SDGs (持続可能な開発目標)の中から

14. 海の豊さを守ろう

14.4.  水産資源を、実現可能な最短期間で少なくとも各資源の生物学的特性によって定められる最大持続生産量のレベルまで回復させるため、2020 年までに、漁獲を効果的 に規制し、過剰漁業や違法・無報告・無規制(IUU)漁業及び破壊的な漁業慣行を終 了し、科学的な管理計画を実施する。

です。


下記に、調べたことを図解でまとめてみました。こちらをまとめるにあたり、GLOBI Sが主催した、第12回G1サミットの分科会(日本の水産改革の課題)を参照させていただいています。

皆さんは、MSC/ASC認証をご存知でしたでしょうか。

私は恥ずかしながら知りませんでした。他にも知らないことばかりで恥る自分がいますが、知るということは時としてパワーになると信じて、先ずはスーパーの海産物売り場に行ったら、MSC/ASCラベルを確認してみます。

もう一つ、私の認識がとても甘かったことをお話しします。

農家や畜産家の方と違い、漁師の方に対しては、運頼みの、言ってみれば博打うちの印象さえ持っていましたが、今回色々と調べていく中でそれは大きな間違いであることに気がつきました。

宮城県気仙沼でマグロの遠洋漁業を営む方のお話をビデオで拝聴しましたが、地球の反対側まで命懸けでマグロを取りにいく彼らの存在があるからこそ、今日もこうして私たちは美味しいマグロを食べることができるのだと感謝しなくてはいけないと感じました。

(English)

Today’s in-depth series (???) is

From the SDGs (Sustainable Development Goals)

  1. protect the abundance of the oceans

14.4. 

By 2020, effectively regulate fishing, end overfishing, illegal, unreported and unregulated (IUU) fishing and destructive fishing practices, and implement scientific management plans to restore fisheries resources to at least the level of maximum sustainable production determined by the biological characteristics of each resource in the shortest feasible time.

The following is an overview of what we found.

The following is an illustrative summary of what we have learned.

Have you ever heard of MSC/ASC certification?

I am ashamed to say that I did not know about it. I am ashamed to admit that I don’t know many other things, but I believe that knowing is sometimes a powerful thing, so I will check the MSC/ASC label when I go to the seafood section of the supermarket first.

One more thing I would like to share with you is that I was very naive in my perception.

Unlike farmers and livestock breeders, I had the impression that fishermen relied on luck, or in other words, on gambling.

I watched a video of a tuna far-sea fisherman in Kesennuma, Miyagi Prefecture, and I realized that we are able to eat delicious tuna today thanks to the existence of these fishermen who risk their lives to go to the other side of the world to catch tuna.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.