パフォーマンスを上げるフロー状態

ビジネスの世界にせよ、スポーツの世界にせよ、本番でのパフォーマンスを上げるためには、まずは練習を積んで、日々のパフォーマンスを向上することが大事なのは言うまでもないことです。

本番で、練習以上のパフォーマンスを出すことは期待できませんので、練習の段階から、本番のつもりで練習に取り組むことが大切だということですね。

日々の練習や、トレーニング、勉強は、ただ時間をこなすことよりも、如何に集中して、短い時間であっても質の高い練習をすること心がけることもとても重要なことだと思います。

私の場合、仕事で英語のプレゼンをこなすことが多いのですが、普段の勉強で英語を読むときも、ただ読むだけではなくて、自分がニュースキャスターや、仕事でプレゼンしているかのようにイメージしながら音読することで英語の発音やリズムが上達することが分かります。

また、意識を完全に集中しながら英文を読んでいると、完全にその作業に没入できる、所謂フローの状態に入ることがあります。

一旦フローの状態に入ると、同じ時間作業しても、そうでない状態と比較すると断然生産性や活動量が大きくなるので、英語の習得のように時間がかかり、またこれで十分だと思える到着点がないようなことに取り組むには、フローが自分の能力を引き上げるために大きな味方となってくれています。

(English)

Whether in the world of business or sports, it goes without saying that in order to improve your performance in the real world, it is important to practice first and improve your performance on a daily basis.


You can’t expect to perform better than you did in practice on the show, so it’s important to start practicing as if you were on the show.


I think it’s very important to focus on how to practice, train, and study every day, and to keep in mind how to practice with high quality, even if it’s only for a short time.

In my case, I often give English presentations at work, and I find that my English pronunciation and rhythm improve when I read English aloud in my daily study, imagining that I am a newscaster or giving a presentation at work, rather than just reading.

Also, when you read English while concentrating your mind completely, you may enter the so-called flow state, where you can completely immerse yourself in the work.


Once you are in the flow state, you will be much more productive and active than you would be otherwise, even if you work for the same amount of time.

In order to tackle something like learning English, which takes a long time and has no fixed point of arrival, flow is a great ally to improve your ability. It is a great ally to help me improve my abilities.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.