自分に残されている時間

”今日という時間を無駄にしないこと”、子供の頃に母から繰り返し言われてきたことです。

今考えるととても大切なことだと分かりますが、当時、時間も人生も有限であるということを理解していなかった私は、ずいぶんと無為に時間を過ごしていました。

ところが、人生も後半戦を迎え、やりたいことをとことんやろうと決めたとたん、時間が足りないことを感じることになります。

今更ながら、自分に残されている時間は、お金にも変えられない資産であることを改めて気がついたような気がします。

例えば、毎日6時間は英語に触れることを自分に課してはいますが、これを毎日続けていくことは、やはり簡単ではありませんし、6時間英語に触れるだけでなく、質の高い6時間ということになるとハードルがさらに上がってきます。

それでも、自分の残されている時間を考えると、この6時間という時間は、とても大切な時間で、一日一日を丁寧に生きていこうという気にさせてくれました。

(English)

“Don’t waste the time you have today” is what my mother repeatedly told me when I was a child.


When I think about it now, I realize how important it is, but at the time, I didn’t understand that time and life are finite, so I spent a lot of time in vain.


However, as soon as I entered the second half of my life and decided to do whatever I wanted to do, I felt that I didn’t have enough time.


In retrospect, I feel that I have realized once again that the time I have left is an asset that cannot be replaced by money.


For example, I have set myself the goal of spending six hours every day in English, but it is not easy to keep this up.


Nevertheless, when I think about the time I have left, these six hours are very important, and it has inspired me to live each day with care.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.