人間が集中できる時間は長くても45分くらいと言われているそうですが、それに加えて、一旦邪魔が入り作業を中断されると再び集中した状態に戻るまでに平均して25分くらいはかかるそうです。
生産性や作業効率、活動量を上げるには、いかに一つの作業に集中するかが大事になってくる訳ですね。
私自身、集中力をつけるために効果的だと感じていることは、毎日決まった時間に同じ作業を行う、いわゆるルーティンを作り、その時間、その作業をするときはマルチタスクはやめてその作業に没頭するように努めています。
また、周りからの邪魔が入らないように、朝起きてすぐの30分、通勤電車内の30分など集中しやすい環境を選ぶことも心がけています。
この作業で効果があらわれたのは、新聞の社説を英訳する作業の生産性が半年くらいで2.5倍近くまで上がりました。面白いのは、作業量の向上はじわじわとくるというよりは、ある日を境に急激に上がる、いわゆるブレイクスルーを経験したことです。
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