行動力と創造力をかけ合わせて

学校や職場においては自分がこれだけ頑張ればここまで行けるという予想ができましたが、自分で自分の人生を100%生きるということは、言ってみれば終着点や最終目的地を決めずに、行けるところまで行ってみるということだと思っています。

20代の時、いえ、10代の時だったかもしれませんが、とにかく自分が何者になりたいのかも分からなかった時に読んだ本に、人生は20代の時の頑張りで決まるというようなことが書いてあり、その時は人生は20代まで獲得した知識や経験で後の人生を生きていくのかと思ったことを覚えています。

もちろん、それは多くの人に取っては事実ではなくて、実際は学校を卒業して、社会人になった後の方が頑張らなくてはいけないことも多く、また学びの時期も長いと思っています。

それどころか、私自身も50代になり、経験と知恵が積み上がり、経済的にもある程度自由になり、そして社会や会社などのしがらみからも小さくなった今こそ、これから自分の人生が変わっていくと確信をしています。

つまり、今までは社会での自分の役割を果たすために生きてきた部分が多かったけれども、これからは自分の好きなことややりたいことをするために自分の人生を変えていくという気持ちが強くなっているのです。

そして、自分の好きなことと、やりたいことをするために大切だと思っていることが、行動力と想像力の二つ。

この行動力×創造力のかけ合わせで自分の人生が何処へ向かっていくのかが楽しみで仕方ありません。

学校や職場においては自分がこれだけ頑張ればここまで行けるという予想ができましたが、自分で自分の人生を100%生きるということは、言ってみれば終着点や最終目的地を決めずに、行けるところまで行ってみるということだと思っています。そして自分が予期していないようなことも含めて人生を楽しみ、受け止めることだとも思っています。

そうした意味で、これからは行動だけでなく、どんな状況も楽しめるように創造性を働かせて生きていきたいと思います。

(English)

When I was in my twenties, or maybe it was when I was a teenager and I didn’t even know what I wanted to be, I read a book that said that your life is determined by the effort you put in during your twenties, and I remember thinking at the time that I would live the rest of my life based on the knowledge and experience I acquired until my twenties.

Of course, this is not true for many people. In fact, I believe that there are many more things to work on and longer periods of learning after graduating from school and entering the workforce.

On the contrary, now that I am in my 50’s, I have gained experience and wisdom, I am financially free to a certain extent, and I am less tied down by society and companies, I am convinced that my life will change from now on.

In other words, although I have been living my life mostly to fulfill my role in society, I now have a strong feeling that I will change my life to do what I like and what I want to do.

And the two things that I think are important for doing what I like and what I want to do are action and imagination.

I can’t wait to see where my life will take me with this combination of action and creativity.

At school and at work, I could predict how far I could go if I worked hard enough, but I believe that living my life to the fullest means going as far as I can go, without setting an end point or final destination. I also believe that it is about enjoying and accepting life, including things that you may not have expected.

In this sense, from now on, I would like to live my life not only with action but also with creativity so that I can enjoy every situation.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.