言葉に使われるのではなくて、言葉を使いこなす

他の人から見たら、私は、所謂英語オタクと映るのではないかと思っています。

英語をペラペラと喋っている日本人や、発音が上手い日本人をみると、単純に憧れてしまいます。

もちろん、頭では、例え発音が悪くても、しっかりとした内容を持っていることが大事だということは理解しているのですが、それでも、見た目が大事だと思ってしまいます。

そういう意味で、他に人は気にならないことに執着したり、どうしても拘ってしまうという意味でも、英語オタクなのだと思います。

ただ、語学を勉強していく中でとても大事だと思っていることがあります。それは、

Let us not work for language , but let them work for us .

つまり、

言葉の専門家になるのではなく、言葉を使いこなす実践者になるということです。

私に取っては、この実践者になる、というのがとても大切なことで、評論家でなくて実践者、専門家でなくて実践者、何処の場に出てもキレル英語の使い手になりたいのです。

このあたりは、英語の道を武道の修行に重ねた、松本道弘さんの影響をかなり受けているのだと思います。

ということで、英語というツールを使って、自分らしさを表現したり、自分を磨いていけるように死ぬまで精進したいと思います。

(English)


I think other people see me as a so-called English geek.

When I see Japanese people who speak English fluently or have good pronunciation, I simply admire them.

Of course, in my head, I understand that it is important to have solid content, even if the pronunciation is poor, but I still think that appearance is important.

In that sense, I think I’m an English geek in the sense that I obsess and can’t help obsessing over things that other people don’t care about.

However, there is one thing that I think is very important in studying a language.

That is.

Let us not work for the language , but let them work for us .

In other words.

Let us not work for language , but let them work for us . In other words, let us not become language experts, but let us become language practitioners.

For us, becoming a practitioner is very important. We want to be a practitioner, not a critic, a practitioner, not a specialist, and we want to be able to use English well wherever we go.

I think I have been influenced by Michihiro Matsumoto, who likened the path of English to the practice of martial arts.

Therefore, I would like to devote myself until the day I die so that I can use the tool of English to express my personality and improve myself.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.