The Economist誌の英語

The Economist誌の記事(Diversity in America Inc – The benefits of being bold) から – 29th Feb 2000号

Some prominent Asians run big companies. Arvind Krishna is IBM’s new boss. Satya Nadella runs Microsoft and Sundar Pichai leads Alphabet. But few other Asians have joined their ranks—and, revealingly, these stars all have Indian roots. There are fewer South Asians in America than East Asians, but they still made up 13 of those 16 Asian S&P 500 CEOs.


South Asians endure greater racism than East Asians but still outperform even whites (if success is weighed against share of population). Their research also rules out lack of ambition: a greater share of Asians than whites strive for high-status jobs.That leaves culture. The researchers conclude that South Asians tend to be more assertive than East Asians in how they communicate at work, which fits Western notions of how a leader should behave. The same propensity for confident discourse featured in “The Argumentative Indian”, a book by Amartya Sen, a Nobel-prizewinning economist. The researchers attribute East Asians’ reticence to Confucian values of modesty and respect for hierarchy. Sometimes boldness and bombast are needed to break bamboo.


アメリカのコーポレートワールドにおいて、トップの地位についているアジア人が少ないという(人種別の人口比で見た場合)という記事と考察です。


アジア人の中でも、南アジア人は健闘している。実際、IBM、 Microsoft、Alphabet (Googleの親会社)は東アジア人がCEOを務めています。三人ともインド人ですが。


一方で、東アジア人がトップに登用されにくい理由に、謙虚さや、上層部に対する従順といった文化的な理由を上げています。この記事では言及はありませんが、英語を第一言語に使用しているインド人と、英語という言葉の壁がある日本人を同じ土俵で比べるのはちょっとどうかなとは思いますが皆さんはどう思われますか。


私自身、日本人が自分一人だけという環境でカンファレンスやミーティングなどを行うことが多いのですが、周りのアジア人がみな優秀なのにいつも驚いてばかりです。確かに英語の流暢さだけでなく、コミュニケーションにおいての積極性や、アピールの仕方など自分より一回り以上若い人から刺激を受けることばかりです。

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サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.