名前でつなぐきずな

親からもらった名前ですから大切にしたいですね。

結婚してから気がついたら25年が過ぎていますが、結婚した当初から変わらないことがあります。

それは、妻は私のことをを、”ちゃん”付けで呼び、私は妻のことを ”さん”付けで呼ぶということです。

奥さんの名前を下の名前で呼び捨てにすることに何故か違和感があり、自然と”さん”付けでここまで来てしまいしたが、面白いことに、私の両親まで、妻のことを、”さん”付けや、”ちゃん”付けで呼ぶようになりました。

そして、妻の両親は、私のことを当たり前のように、”ちゃん”付で呼びます。

さらに、娘は、妻を、”さん”付け、私を、”ちゃん”付けで呼びます。

昔、会社の上司に書いたEメールにまで妻の名前にさん付で書いたところ、社会人として、自分の妻をさん付けにするのは適切でないと指導をいただいたいこともありました。

この先、お互いにおじいちゃん、おばあちゃんになっても、”ちゃん”付け、”さん”付けで呼び合えたらいいなと思うこの頃です。

もう一つ、名前のことで思い出のあることがあります。それは、妻が、お腹の中に娘を宿していた時のことなのですが、ある日、お腹の中の赤ちゃんに向かって、”あっか” と呼びかけていたのです。その後も、あっか、元気?、あっか、おはようと呼びかけるので、私もつられて、あっか、あっかと呼ぶようになりました。

さて、いよいよ出産予定日も近くなり、娘の名前を考える時期となりました。色々な候補を考えましたが、最後に決めた名前は、あかり。そして、今も家族は娘はことを、あっかと呼びます。

(English)

Twenty-five years have passed since we got married, but there is one thing that has not changed since we first got married.

My wife calls me “chan” and I call her “san”.I don’t know why I feel uncomfortable calling my wife by her first name, so I’ve been calling her by “san” naturally, but interestingly enough, even my parents call her by “san” or “chan.

Interestingly, even my parents started to call my wife by “san” or “chan”. Interestingly, even my parents started to call my wife by “san” or “chan” and my wife’s parents call me by “chan” as a matter of course.

Furthermore, my daughter calls my wife by “san” and me by “chan.In the past, I even wrote my wife’s name with “san” in an e-mail I wrote to my boss at work, and he instructed me that it was not appropriate for a member of society to address his wife with “san”.

I hope that we can call each other “chan” or “san” even when we become grandparents in the future.

There is one more thing that I remember about my name.

It was when my wife was carrying our daughter in her belly, and one day, she called out to the baby in her belly, “Aka. After that, I kept calling out, “Aka, how are you?

After that, she kept calling out, “Akka, how are you?

Now, with the due date approaching, it was time to think of a name for our daughter. We thought of various candidates, but finally decided on Akari.And even now, my family calls my daughter “Akka.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.