私の幸せがあなたの幸せに

いつか、自分の幸せが誰かの幸せにどんどん繋がっていったら、こんな最高な人生はないなと思いました。夢を見ながら頑張っていきたいです。

一年半前に、このブログを立ち上げた時に自分自身に誓ったことは、”残りの人生とにかく自分のやりたいこと、好きなことをする” というものでした。

その誓いは、そのまま自分の行動や思考を変えることとなり、自分が進むべき道に向かっているという充足感があります。

一方で、自分のやりたいことや好きなことだけに邁進することは、他の人のことを考えない、言ってみれば利己的な行動ではないかと考えることもありました。

このブログのタイトルにもしたように、自分の残された人生の目的は、幸せの達人になることなのにかかわらず、自分の幸せばかり優先していては、本当の意味での幸せの達人にはなれないのではないかと思ったのです。

そのため、どうしたら利他的な思考や行動をができるようになるか考えてみたのですが、先ずは、他者を否定しないで、受け止めることがとても大事なのではないかという結論に達しました。

相手を否定しないで、受け止めれば、本音や自分の思いを話してくれるかもしれません。

そうなれば、あとは話をきちんと聴く姿勢を持てば、それだけでも感謝してもらえることもあるかもしれません。

私自身、職場において、従業員とのコーチングセッションを二十年くらいやっていますが、自分が中心になって話すより、相手の話を聴くこと、また質問により聴き出すことに時間をより使った方が効果的だと気づいたのは最近のことです。

ということで、悩んでいる人や、元気がない人がいたら、先ずは話を聴くこと、そして、必要があれば手を差し伸べることが、相手の幸せだけでなく、自分の幸せにも繋がるのではないかという考えに至りました。

(English)

When I started this blog a year and a half ago, I made a vow to myself that I would do what I wanted to do for the rest of my life, what I liked to do.

That vow has directly changed my behavior and thinking, and I feel satisfied that I am on the path I should be on.

On the other hand, there were times when I thought that striving only for what I want to do and what I like to do is not thinking about others, and in other words, selfish behavior.

As I mentioned in the title of this blog, the purpose of my remaining life is to become a master of happiness, but I felt that if I only put my own happiness first, I would not be able to become a master of happiness in the true sense of the word.

I thought about how I could learn to think and act in an altruistic way, and I came to the conclusion that it is very important to accept others without denying them.

If we can accept others without denying them, they may tell us their true feelings and thoughts.

Then, if you have the attitude to listen to them properly, they may even appreciate you for that.

I’ve been doing coaching sessions with employees at work for about 20 years, and it’s only recently that I’ve realized that it’s more effective to spend more time listening to the other person’s story and finding out what they have to say by asking questions, rather than focusing on myself.

So I came to the conclusion that if someone is troubled or lacking in energy, listening to them first, and then reaching out to them if necessary, will not only make them happy but also make me happy.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.