第二の青春に音楽がピッタリ

だんだんとコードを押さえるのも、コードチェンジも早くできるようになってくると、もっと上手になりたいという気持ちが強くなってきました。私がお世話になっているギター教室には、80歳を過ぎた生徒さんもいると聞きました。今から始めても全然遅くないですよ。

最近、10 代の時によく聴いていた曲をスマホのプレイリストに入れてランニングの時に聞くことがあります。

当時の頃の思い出や風景がフラッシュバックされて懐かしい気分になりますが、改めて人生に音楽は欠かせないものだという気持ちになります。

一年近く前からギターを習い始め、最近は小学生からの仲間と親父バンドデビューを目指して、バンドの練習をしていることもあり、音楽の持つ繋がりに感謝しています。

そして、自分が演奏したり、歌う側に回ることで、今度はミュージシャンの偉大さを感じるとともに、自分が創った音楽を多くの人に届け、心を動かし、そして表現者としてパフォーマンスができるとは人生でこれ以上のものはないくらい幸せな人たちだと思いました。

もちろん、音楽のプロでやっていける人たちは、音楽を目指す人たちのほんの一握りなのは分かっていますし、そこへ辿るまでに大変な努力をされているはずです。

ただ、プロを目指さなくとも、私のように、50歳を過ぎて初めてギターを手にして、一年後には同窓会の場で演奏を披露することを目標にして、毎日練習しながら音楽を楽しむこともできます。

私自身、音楽に最も影響されたのは、やはり多感だった10代の頃ですが、50代になって第二の青春を楽しむのに、音楽ほど相性のいいものはないと思っています。

さて、今日もギターの弾き語りをして、親父バンドデビューを夢見る私でした。

(English)

Lately, I have been putting songs that I used to listen to when I was a teenager into a playlist on my phone and listening to them while I run.

It makes me feel nostalgic with flashbacks of memories and scenes from those days, but it also makes me feel once again that music is an essential part of life.

I started learning to play the guitar almost a year ago, and recently I’ve been practicing with my friends from elementary school to make my debut in my dad’s band, and I’m grateful for the connection that music has given me.

And now that I am on the side of playing and singing, I feel the greatness of musicians, and that they are the luckiest people in life to be able to deliver their music to many people, move their hearts, and perform as expressive artists.

Of course, I know that only a handful of people who aspire to become music professionals are able to do so, and I’m sure they have to work very hard to get there.

But even if you don’t become a professional, you can enjoy music like I did, picking up a guitar for the first time when I was over 50, practicing every day with the goal of performing in front of my classmates a year later.

I myself was most influenced by music when I was an impressionable teenager, but I believe that there is no better match than music for enjoying a second youth in your fifties.

So, here I am again, playing the guitar and dreaming of my father’s band debut.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.