思えば遠くへ来たもんだ

会社での自分はどうしても役割を演じているような部分があり、本当の意味での自分を曝け出していないという感覚があり無意識にもストレスがかかっているのかもしれません。一方で自分のやりたいことをやり、夢に向かって行動することは自分の中でもズレがないので本当の自分でいられると思っています。

人生50年以上も生きていると、気がついたら随分と長い道のりを歩んできたなと思うことが多くなりましたが、最近は一周回って昔に戻っているような気がしています。

理由は明白で、二年前に実家の近くに引っ越したことがあり、日常の風景が慣れ親しんだものであること。またこの一年くらい小学生の頃の同級生5人でバンドを組んで2ヶ月に1回は合っているので自然と昔の話が多くなっていることがあります。

あともう一つ、私自身の人生の軸が、会社員としての仕事中心の生活から、より個人としての夢や目標を達成することに重きを置き始めていることがあり、結果として子供の頃に描いていた大人に自分を重ねることが多くなってきたからだと思っています。

つまり、会社での自分はどうしても役割を演じているような部分があり、本当の意味での自分を曝け出していないという感覚があり無意識にもストレスがかかっているのかもしれません。一方で自分のやりたいことをやり、夢に向かって行動することは自分の中でもズレがないので本当の自分でいられると思っています。

社会人になり30年、結婚して26年、親になって12年間、社会や家庭で自分の役割を務めてきましたが、これからは自分自身の夢や目的を果たすために自分に向き合う時間を増やしていく時だと思っています。

そして、自己実現していくことで、家族や社会のためになることができればこれ以上最高の人生はないと思っています。

誰かを幸せにするためには自分が幸せになること。そう信じて今日も夢に向かって行きます。

(English)

Having lived for more than 50 years of my life, I often find myself thinking that I have come a long way, but lately I feel as if I have come full circle and am going back to the past.

The reason for this is obvious: two years ago, I moved near my parents’ house, and the everyday scenery is familiar to me. Also, for the past year or so, five of my classmates from elementary school have been forming a band and meeting once every two months, so we naturally talk about the past a lot.

Another reason is that the axis of my life is shifting from a work-oriented life as a company employee to a more personal life where I focus more on achieving my dreams and goals.

In other words, I feel that I am playing a role in the company, and that I am not exposing myself in the true sense of the word, which may be unconsciously stressing me out. On the other hand, doing what I want to do and working toward my dreams is not out of alignment with who I am, so I feel comfortable being my true self.

I’ve been working for 30 years, married for 26 years, and a parent for 12 years, and I’ve been doing my part in society and in my family, but now I think it’s time to spend more time with myself to fulfill my own dreams and purpose.

And I believe that if I can benefit my family and society through self-realization, there is no better life than this.

In order to make someone else happy, you have to be happy yourself. That’s what I believe and I’m going to pursue my dream today.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.